中国の鐘南山氏、新型肺炎めぐる一連の発言で信頼失墜か「共産党の代弁者に過ぎない」

中国の鐘南山氏、新型肺炎めぐる一連の発言で信頼失墜か「共産党の代弁者に過ぎない」
SARSの時に大活躍した呼吸器専門医の鍾南山氏( GOH CHAI HIN/AFP via Getty Images)
       

新型コロナウイルスの発生で一躍、有名人になった中国の感染症権威、鍾南山氏。だが、新型ウイルスの感染について信憑性や科学的根拠に欠ける一連の発言で、中国国内から「中国共産党の代弁者に過ぎない」と批判が噴出している。



昨年末に中国当局が感染情報を隠蔽したため、新型肺炎が急速に広がり、中国全土や世界各国に蔓延した。この混乱を収拾するため、中国政府はすでに83歳の国家衛生健康委員会ハイレベル専門家グループの鍾南山グループ長を表舞台に押し上げた。



1月20日、鍾氏は中国国営中央テレビの取材で「人から人への感染がある」と国民に発表した。最初の感染が確認された12月1日からすでに50日間が経っていた。



その後、鐘氏は感染経路が明らかになっていないにもかかわらず、流行は「2月上旬にピークを迎える」と予測し、その後また「2月下旬」に改めた。「操業再開は感染拡大につながらない」や「4月末には流行がほぼ終息する」などと発言した。



中国当局が操業再開を推し進めるために偽のデータを発表し、政府の隠ぺい工作に怒りを感じる市民にとって、鐘氏は、共産党政権の安定化に余念のない中国政府の代弁者にほかならない。



新型肺炎の発生源、米国に責任を転嫁か



鍾南山氏は2月27日に広東省広州市で開かれた記者会見で、「肺炎の感染が始まったのは中国だが、発生源は必ずしも中国とは限らない」と述べた。それに対し、ネット上では「外国に責任を転嫁しようとするのか」といった批判や疑問の声が上がっている。


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