米超党派議員、伝染病対応の失策で中国に賠償求める議案を提出

米超党派議員、伝染病対応の失策で中国に賠償求める議案を提出
新型肺炎の世界的な流行に繋がったとして、中国側の失策を問責する決議案を作成、提出したジム・バンクス議員(Epoch TImes)

米下院では3月24日、中共ウイルス(新型コロナウイルス)の対応の誤りで世界に流行を拡大させたことを非難する決議案が提出された。同日、上院では、中国が発信する「ウイルス米起源説」の噂を非難し、中国に対して各国にもたらした損害を賠償するよう要求する法案が提出された。



ジム・バンクス下院議員が作成した決議案には、1.中国当局がウイルス流行で虚偽の情報を拡散し、実際の情報を意図的に隠したこと 2.国際的な保健専門家との協力を拒否し、医師やジャーナリストを検閲したこと 3.囚われの身にある少数民族の健康を悪意を持って無視したことなどを上げた。中国政府の責任を問うこの決議案に、超党派議員は署名した。



この決議案は、英サウサンプトン大学からの研究を引用して、もし中国が3週間前にウイルスの流行に対処していたら、世界的な流行は95%減少していた可能性があると指摘している。



バンクス議員は23日、大紀元のインタビュー番組で、「私たちの誰しもが、ウイルスは武漢から来たのであり、米国ではないと知っている」「中国共産党の指導者たちは体制維持に影響するとして、真実の話が広がるのを恐れている。だから、大規模なプロパガンダを展開し話を作り変えている」と述べている。



さらに24日、上院では、ジョシュ・ホーリー議員が、国際的な公共衛生機関が、中国の誤った対応が感染を悪化させたかについて調査するよう求める決議案を提出した。



米有力シンクタンク・戦略国際問題研究所(CSIS)の中国専門家ボニー・グレイザー(Bonnie Glaser)氏は、ラジオ・フリー・アジアの取材に対して、「中国は今、積極的な国際支援をアピールし、流行初期の事実を隠ぺいしようとしていることは明らかだ」と語った。


あわせて読みたい

大紀元時報の記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

中国ニュースアクセスランキング

中国ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2020年3月25日の中国記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

中国の政治、経済、外交、事件などをお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。