米当局、中国系米国人の大学教授を逮捕 中国政府や企業との関係を隠す

米当局、中国系米国人の大学教授を逮捕 中国政府や企業との関係を隠す
中国政府や企業との関係を隠して海外収入を得ていたが、虚偽の申告をしたとして、米当局はアーカンソー大学の中国系教授を逮捕起訴した。写真は、アーカンソー大学のオールド・メイン。参考写真(Wikipedia)

米司法省は5月8日、アーカンソー大学の中国系アメリカ人教授である洪思忠(Simon Saw-Teong Ang)容疑者を、NASA関連研究資金の提供を申請する際、中国政府や中国企業とのつながりを隠していたとして、通信詐欺の疑いで逮捕した。



米司法省は11日、米連邦捜査局(FBI)とアーカンソー州連邦検事局が、5月8日に電文詐欺の疑いで逮捕した洪思忠教授は、アーカンソー州フェイエットビルの連邦地方裁判所に初出廷した。同日夜、洪教授の通信詐欺を公表した。有罪判決を受けた場合、最大20年の懲役刑に処されるという。



アーカンソー・タイムズ紙は12日、洪思忠教授の容疑についての最も有力な証拠は、洪教授が他の中国人研究者に送ったメールだという。図書館の職員が偶然発見した。



洪教授はメールで「中国のウェブサイトで調べれば、米国が『千人計画』の学者をどう扱うかが分かる。私がその一人であることを知っている人は少ないが、このニュースが広まったら、私の仕事は大変なことになる」と書いている。



アーカンソー大学の広報担当者によると、同大学は洪教授を停職処分とし、FBIの調査に協力しているという。 洪思忠教授は、1988年からアーカンソー大学で教鞭をとり、停職前は同大学の電気工学部門で高密度エレクトロニクスセンターの所長を務めていた。



中国が米国の機密技術にアクセスするために米国のキャンパスに工作活動を広めているとして、米国内では警戒感が高まっている。この 洪教授の他にも、最近、アトランタのエモリー大学所属の中国系米国人学者・李暁江は「千人計画」に参加し、米当局に申告詐欺の容疑で起訴され、このほど罪を認めた。


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