「最後に『馬鹿野郎!』と叫ぶ。それがすごくかわいくて」――。
舘ひろしが、西野七瀬との印象的な共演シーンを振り返った。真っ赤なフェラーリで舘演じる主人公を追いかける場面は、「いいシーンになったと思います」と笑顔で語った。

○映画『免許返納!?』作中で印象に残っている赤いフェラーリ登場シーンは?

映画『免許返納!?』(6月19日全国公開)の大ヒット祈願イベントが8日、東京・神田明神で開催され、舘ひろしと西野七瀬が登場。大ヒットに向けた御祈祷と撮影で使用したフェラーリの車祓いが行われた。

舘は「とにかく無事に、事故もなく、撮影が終わったことを感謝して。それで神様の力も少しお借りして、ヒットさせていただければうれしいなと思っております」と感想を述べ、西野も「舘さんと私、いろんなところで一緒に撮影した真っ赤なフェラーリ、みんな清められて、いい公開初日を迎えることができたらいいなと思っています」と晴れやかな表情で語った。

また、この赤いフェラーリが登場する作中のシーンで特に見てもらいたいシーンを聞かれ、西野が「私が演じる川奈がこのフェラーリに乗って、舘さん演じる南条さんを責め立てるシーンがあって。一緒に乗っているわけではないのですが、そこはインパクトがあるシーンになっていると思います。舘さんに向かってすごい暴言を言わせてもらいました(笑)」と挙げると、舘は「そうですね」とうなずきつつ、「私がタクシーに乗っていまして、西野くんがフェラーリで追いかけてきてね。最後に『馬鹿野郎!』と叫ぶ。それがすごくかわいくて、いいシーンになったと思います」と振り返った。

○映画『免許返納!?』ストーリー

自他共に認める映画スター・南条弘(舘ひろし)は、70歳にして人生最大のピンチを迎えていた——。
南条の原点ともいえる若き日の大ヒット映画『ハーレーライダー』で共演したライバル俳優・尾崎誠(宇崎竜童)がバイク事故を起こしたことを発端に、南条のコメントが誤解を生み、「スター俳優。南条弘(70) 免許を自主返納へ」と拡大解釈されてしまったのだ。

このままでは愛車のフェラーリに乗れなくなる! アクション映画も撮れなくなる! そんな南条の心配とは裏腹に、事務所社長の三宅(吉田鋼太郎)とマネージャーの川奈(西野七瀬)は、これを機に免許返納させよう! と南条を説得する。

そんな矢先、政府広報の免許返納CM依頼とハリウッド映画のオファーが舞い込む。盟友の願いと、最愛の妻との約束を叶えるまでは、いまはまだ免許返納をするわけにはいかない! 尾崎の息子・亮(黒川想矢)を探すために東北へ向かった南条は、最愛の妻との約束を叶えるため、『ハーレーライダー』の想い出の一本道へ向かうのだった……。
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