「頑張るダイエットほど、続きませんでした」
そう話すのは、都内在住・43歳の会社員・Cさん。これまで何度も食事制限や短期集中の運動に挑戦してきたものの、途中で疲れてしまい、気づけば元の生活に戻ってしまう。
“食べない”より“空腹をためすぎない”に意識を転換
「以前は、とにかく食べる量を減らすことばかり考えていました」
朝食を抜く、夜を極端に軽くする。そんな食べ方を続けるうちに、夕方以降に強い空腹を感じ、間食やドカ食いにつながることも多かったといいます。そこで見直したのが、“空腹をためすぎない食べ方”。
「朝に卵やヨーグルトを食べるようにしたり、昼を軽く済ませすぎないようにしました」
タンパク質や食物繊維を意識しながら、3食をある程度整える。その小さな変化だけでも、食後の満足感が変わっていったそうです。無理に減らすのではなく、自然と乱れにくい状態を作る。Cさんにとっては、その感覚が大きかったといいます。
“運動する日をつくる”ではなく“生活の中で自然に動く”ことを意識
「ジムは最初だけ頑張って、結局行かなくなることが多くて…」
そこでCさんが意識したのは、“日常の中で動く時間”を増やすことでした。一駅分歩く、階段を使う、座る時間を減らす。特別な運動ではなく、小さな動きを増やしていったそうです。
「頑張って運動するより、生活の中で自然に動く量を増やす方が、自分には合っていました」
日常の活動量(NEAT)は、消費エネルギーにも大きく関わるとされています。短期間で追い込むより、“自然に続く形”へ変えたことで毎日の活動量も安定していったそうで、それが結果的に一番大きかったそうです。
“寝不足前提”をやめたら、体の重さが変わった
「夜更かしも当たり前でした」
というCさん。寝る直前までスマホを見る。朝はギリギリまで寝るという生活が続くうちに、朝のだるさも強くなっていたそうです。そこで、できるだけ同じ時間に寝起きするように見直し。さらに、寝る前の照明を少し暗くし、スマホを見る時間も短くしていきました。
「最初は難しかったですが、朝の重さが少しずつ減っていきましたし、ちゃんと休めると自然と動けるんだと感じました」
睡眠不足は、食欲や日中の活動量にも影響する可能性があるとされています。食事や運動だけではなく、“休むこと”も体を整える一部だったと実感したそうです。
無理な食事制限や短期間の追い込みではなく、Cさんのように“食べ方・動き方・寝方”を少しずつ整えていくことが、遠回りに見えて、実は無理なく変わる近道なのかもしれません。<取材・文:beauty news tokyo編集部> ※画像は生成AIで作成しています ※本記事は、生活習慣や体調管理に関する一般的な知見をもとに編集部にて構成しています
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