King & Prince・髙橋海人が、2021年4月期の日曜劇場枠で放送される阿部寛主演の『ドラゴン桜』(TBS)に出演することが発表された。
(C)TBS同作は、阿部演じる桜木建二がかつて受け持った東大クラスの教え子・水野直美役の長澤まさみの出演発表を皮切りに、学園の教頭役に及川光博、桜木の信頼する弁護士役に早霧せいな、学園の理事長役に江口のりこ、そして桜木の元教え子役に佐野勇斗の出演が発表された。
そして、東大合格を目指すというこのドラマの内容にちなんで、東京大学一般入試合格発表日である3月10日(水)から、“東大専科”の生徒たちを1人ずつ発表している。
これまでに、何かに本気で打ち込んだことがないイマドキ女子・早瀬菜緒役に南沙良、ある問題を抱えて周囲から孤立している原健太役に細田佳央太、成績は優秀だが受験に興味がない小杉麻里役に志田彩良、成績はトップだが学園で燻っている藤井遼役に鈴鹿央士、優秀な弟と常に比較され続けてきた天野晃一郎役に加藤清史郎、全国トップレベルのバドミントン選手で大きな期待を背負っている岩崎楓役に平手友梨奈という6人の出演が明らかになった。
そして今回、最後の“東大専科”生徒役に決定したのが髙橋。TBSの連続ドラマへの出演は今回が初。“東大専科”の生徒発表の最後を飾るにふさわしい、今の時代を代表するフレッシュなスター・髙橋が演じるのは、学園近くのラーメン瀬戸屋の息子で、両親を亡くし1人で店を切り盛りする姉と一緒に暮らしている瀬戸輝役。
瀬戸は放課後に店の手伝いをするなど姉想いな高校生ではあるが、将来への夢や希望がなく、なんとなく店を継ぐのだろうと思っている。そんな瀬戸を桜木はどのように“東大専科”へ招くのか、そこには世の中の理不尽に立ち向かう全ての人に送るメッセージが込められている。
公式Twitterでは、出演が発表になった生徒たちのスペシャル動画を配信中。グループでは最年少らしく可愛らしい魅力たっぷりの髙橋が、影のある瀬戸を演じる同作の放送をお楽しみに。
髙橋海人 コメント全文
たくさんの方に愛されている“日曜劇場”、そして当時両親と毎週楽しみに観ていた『ドラゴン桜』。本作に出演させていただけると知ったときは、衝動的に両親にその喜びを報告してしまいました。
キャストのみなさん、監督、スタッフの方々からたくさんのことを学び、瀬戸輝という役に誠心誠意向き合い、悔いの残らないように挑み続ける、そんな撮影期間にしたいと思います。
Information
『ドラゴン桜』(TBS)
《放送日時》202年4月スタート、毎週日曜21:00~21:54
《出演》阿部寛、長澤まさみ、King & Prince・髙橋海人、南沙良、平手友梨奈、加藤清史郎、鈴鹿央士、志田彩良、細田佳央太、佐野勇斗、江口のりこ、及川光博ほか
《原作》三田紀房『ドラゴン桜2』(講談社刊)
《プロデュース》飯田和孝、黎景怡
《演出》福澤克雄
《製作著作》TBS