宮城県のほぼ中央に位置する大衡村は、県内で唯一の村。国道4号や東北自動車道が縦貫し、仙台市をはじめ県内のいたるところへ行きやすい立地。
そんな大衡村には、五感を刺激し、体を動かせる観光スポットが充実。自然と触れ合いながら、非日常の心地よい時間を過ごしてみて。
大衡村のおすすめ自然スポット5選
ウッドエッグアウトドアパーク
出典:大衡村
牛野ダム湖のほとりにある『ウッドエッグアウトドアパーク』は、山々やダム湖を望む開放的なロケーションでアウトドアが楽しめるスポット。無料にもかかわらず、そのクオリティの高さからキャンパーから大評判。炊事場、水道、水洗トイレなどの基本の設備が初心者にもうれしい!
また、近くには標高262.1mの小さな達居森山頂に向かう遊歩道もあり、本格的なハイキングを楽しむことも。四季の移ろいを感じながらキャンプをしたり、ハイキングで体を動かしたり、心身をリフレッシュさせるには最高のスポット。
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《住所》宮城県黒川郡大衡村大瓜牛野
《営業時間》-
《定休日》-
大衡村ふるさと美術館
出典:@atelier_markov
広大な「昭和万葉の森」の中にたたずむ『大衡村ふるさと美術館』。この小づくりでモダンな美術館には、大衡村や宮城愛あふれるアートがたくさん。常設展では、大衡村出身で“蔵王の画家”とも呼ばれた菅野廉の作品や画材類を多数展示。人と山を愛したその人柄から、今もなお敬愛されているのだとか。
美術館2階では、年間約10回の企画展を開催。地元の出身者や風景、生活などにかかわる作品を中心に、行くたびに新しい発見を与えてくれそう。館外の森では、アートで磨かれた感性でよりいっそう自然の豊かさを感じさせてくれるはず!
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《住所》宮城県黒川郡大衡村大衡字平林39-12
《営業時間》10:00~16:00(4月~10月)/ 9:30~15:30(11月~3月)
《定休日》年末年始(12月28日~1月4日)
昭和万葉の森
出典:@lilyuri_yurily
大衡村のシンボル『昭和万葉の森』。日本最古の歌集「万葉集」に詠まれる植物を主体とする約520種の植物が植生している広大な森林公園。
また、毎年7月には、7万株近くのヤマユリが咲き誇るなど、写真映えはばっちり!さらに園内に複数ある連理木(2本の樹木の枝、または1本の樹木から分かれた枝がふたたびくっついたもの)は、縁結び・良縁祈願の象徴として親しまれており、ちょっとしたパワースポットとして楽しんでみてもいいかも。
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《住所》宮城県黒川郡大衡村大衡字平林地内
《営業時間》9:00~16:30(4月~10月)9:00~16:00(11月~3月)
《定休日》年末年始(12月28日~1月4日)
タカカツ万葉パーク
出典:大衡村
緑に囲まれた『タカカツ万葉パーク』は、複数のレジャーが満喫できる憩いのスポット。アクティブに攻めるなら「タカカツ万葉パークゴルフ」をチョイス。子供も遊べる低難易度ゴルフで、用具もレンタルだから超ビギナーにもぴったり!
「緑水公園」の野外炉でバーベキューをしたり、青い芝生が全面に広がる「ピクニック広場」でお弁当を広げたり、アウトドアグルメを堪能するのも魅力的。アヤメやハスなどの湿生植物が楽しめる「四季彩苑」、2024年夏にオープン予定の「タカカツ万葉パークキャンプ場」で、より自然に触れ合うのもおすすめ。
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《住所》宮城県黒川郡大衡村大衡字大日向地内
《営業時間》8:30~17:00
《定休日》年末年始(パークゴルフ場は水曜日が定休日)
万葉・おおひら館
出典:大衡村
大衡村の自然に育まれた“おいしい”がいっぱいの『万葉・おおひら館』。一歩足を踏み入れると、畑から直送された季節ごとの新鮮野菜や果物、県産の食材を使った加工品がずらり!大衡村産のお米を使った名物せんべい「村じまん」をはじめ、宮城県の特産品やお土産も豊富だから、アンテナショップとしても楽しめそう。
おでかけの途中に立ち寄って、できたてのお弁当や総菜からその日の食事を選んだり、すでにお腹が鳴っていたら、館外に併設されている食事処「きどっこ食堂」で食事タイムを過ごしたりできるのもうれしいポイント。
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《住所》宮城県黒川郡大衡村大衡字鐙沢12-2
《営業時間》9:00~18:00
《定休日》1月1日~1月4日
五感と体を使って気分もリフレッシュ
スポーツからアウトドア、グルメ、アートまで、大衡村には五感と体をめいっぱい使って楽しめる観光スポットが目白押し!日常を離れ、充実した時間を過ごせる大衡村にぜひ足を運んでみて。
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公式サイト:https://www.village.ohira.miyagi.jp/
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