カップからツルンと抜ける“抜け感”とやさしい味わいを楽しめるプリン。子どもの頃にハマった人も多いはず。
今回ご紹介する、神奈川・葉山「マーロウ」のプリンも、ツルンとした抜け感と本格的な味を楽しめるプリン専門店です。
ゼラチンを使わず良質な素材のみで作ったプリンは、濃厚でなめらかなのど越しがクセになってしまいます。一度食べるとあなたも、「また食べたい」と思うはずです。

店名の由来は探偵小説 プリン専門店「マーロウ」

一度食べれば癖になる。老舗のビーカープリン専門店の画像はこちら >>

1984年創業のレストラン「マーロウ秋谷本店」で提供していたプリンが好評となり、2004年に神奈川・葉山初のビーカー入りプリン専門店としてオープンしたのが「プリンショップ&カフェ マーロウ 葉山店」です。
店名の由来は、社長が好きなアメリカの探偵小説「フィリップ・マーロウ」から。厳選した素材と手づくりにこだわった、創業より変わらない素朴な味のプリンを堪能できます。
「マーロウ」では、北海道から届く新鮮な牛乳、質の良い食菜卵、香り豊かなバニラビーンズを使った本物のプリンの味を楽しめます。カラメルも、砂糖を焦がしてつくった本物の味。オーブンで焼き上げ卵のちからだけで固めたプリンはしっかりとした食べごたえがあります。ゼラチンなどで冷やし固めた普通のプリンにはない美味しさをぜひ味わってください。

一番人気「北海道フレッシュクリームプリン」

一度食べれば癖になる。老舗のビーカープリン専門店

たくさんあるメニューのなかでも一番人気なのが「北海道フレッシュクリームプリン」です。スタンダードなカスタードプリンに、生クリームを加えてよりなめらかに仕上げた一品。
卵の濃厚さにクリームのさっぱり感が効いていて、しつこくない甘さが年齢男女問わず人気です。口に入れた瞬間甘くほろ苦い香りが広がるカラメルとの相性も抜群で嫌いな人はいないであろう定番プリンをぜひ味わって。

「マーロウ」のプリンを美味しく食べるコツ

カラメルが上になりプリン全体に広がるように、器にだして食べるのがおすすめです。
イートインで食べる場合はお皿にだした状態で提供されますが、テイクアウトしたプリンを綺麗にお皿に出せるか不安ですよね。
自宅でもとても簡単に、漫画にでてくるようなしっかりお皿に立つプリンを楽しむことができるコツを聞いてきました。

美味しく食べるコツ1.ビーカーとプリンの間に切れ目を入れる

一度食べれば癖になる。老舗のビーカープリン専門店

ビーカーとプリンの間にナイフをまっすぐたて、一周ぐるっと回します。途中ナイフを支えに持ち替え回すと、ガタガタにならず綺麗に抜くことができますよ。

美味しく食べるコツ2.ビーカーを横に持ったまま、お皿を添えひっくり返す

一度食べれば癖になる。老舗のビーカープリン専門店

ナイフを入れたあと、ビーカーを縦に戻してしまうと、せっかく空いたスペースの空気が抜けて綺麗にプリンが落ちなくなってしまうので、注意してくださいね。
横にした状態でお皿を当て、ビーカーを返せばきれいに出せますよ。

「マーロウ」で必ず食べてほしいメニュー2品をご紹介!

お土産やテイクアウトして自宅でゆっくりいただくのもいいですが、イートインではテイクアウトにはないさまざまなメニューを楽しめますよ。

沖縄・西表島産ピーチパインのトロピカルデザート

一度食べれば癖になる。老舗のビーカープリン専門店

桃のような香りと甘み、白い果肉が特徴の小ぶりでかわいらしいパイナップル・ピーチパインとお好みのプリンを贅沢に盛り合わせた一品。葉山店限定の季節のメニューは、パイナップルの収穫が終わり次第終了となりますのでお早めに。

おまかせ3種のプリンとカットケーキの盛り合わせ

一度食べれば癖になる。老舗のビーカープリン専門店

スタッフが選ぶ3種類のハーフサイズプリンと、カットケーキの盛り合わせは、通年楽しめるお店の人気メニューです。どの味が楽しめるかはお楽しみ。

おかわりプリン

平日、葉山店にてプリンセットを注文された方は通常より安く、プリンをおかわりできるサービスもあります。「まだまだ食べられる」という方はぜひ、おかわりをしてプリンを堪能してくださいね。

夏季限定プリンも見逃せない

ツルンとしたのど越しがクセになる「マーロウ」のプリンを葉山店にて体験してみませんか。
夏は夏季限定プリンがたくさん登場するそうなので、“夏にしか出合えない”味を求めに足を運んでみてください。お店は比較的空いている午前中が狙い目です。

スポット情報

  • スポット名:プリンショップ&カフェ マーロウ 葉山店
  • 住所:神奈川県三浦郡葉山町堀内2038-10
  • 電話番号:046-875-0412