肌触りで素材を選ぶ。インテリアファブリックは無印良品で

無印良品には幅広いラインナップのインテリアファブリックがありますが、今回はその中からスリッパ、ラグ、クッションカバーをご紹介します。シンプルでどんなお部屋にも使いやすいデザイン、信頼できる品質で愛用の方も多い無印良品。

無印良品のスリッパ

素足で履くことが多いものだからこそ、肌触りや履き心地にはこだわりたいスリッパ。無印良品ではさまざまな素材から好みの肌触りで選ぶことができます。毎日履く足のことを考えて、妥協せずに選びたいですね。

■通年で使うなら綿素材のスリッパ

綿素材で一年を通して使える「綿バスケット織足底ＥＶＡ左右のないスリッパ」。名前のとおり左右が同じ形なので、着用時の煩わしさがありません。シンプルなインテリアにうってつけの無駄のないフォルムで、汚れが目立ちにくいのもうれしいポイントです。

■汗ばむ季節にはイ草や麻のスリッパ

撮影：Apple222さん

写真上の2足はイ草クッションスリッパ、下2足は「麻綾織インソールクッションスリッパ」です。どちらも素足に優しい天然素材で、汗ばむ季節に使いたいサラッとした肌触り。クッション使用で履き心地も考えて作られています。

■足元をすっぽり包むフリーススリッパ

撮影：choconさん

かかとにギャザーがあるので足をすっぽりと包み込んでくれる「再生ポリエステルのフリースやわらかルームシューズ」。かかとを踏んで普通のスリッパの形でも使えます。内側がフリースになっているのでとてもあたたかいそう。床が冷える時期には手放せないアイテムになりそうです。

■足首まであたたかいブーツ型

撮影：kikeikoさん

ブーツ型のルームシューズなら、足首までしっかりと温めてくれてさらに冷えを感じにくくなりますね。こちらの「ボアルームブーツ」はモコモコなボア素材が視覚的にもあたたかさを演出してくれます。

無印良品のラグ

ラグを1枚敷くだけで、空間の印象は大きく変わります。ラグを敷く場所に合わせて、サイズや色はじっくり考えて選びたいですね。インテリアとしてだけでなく、床上生活を快適にするには踏み込んだ時の質感にもこだわって。

■毛足短めのループパイルラグ

撮影：umeko.さん

umeko.さんがオールシーズン使えるようにと購入したこちらのラグは、「再生ペットのポリエステル使いループパイルラグ」です。ループパイルを隙間なく打ち込むことでボリュームを出し、しっかりとした作りになっています。アイボリーの優しい色合いがお部屋を明るく見せてくれますね。

■ふっくらとしたやわらかラグ

撮影：maecocoさん

やわらかな毛並みが素肌に気持ち良い「ポリエステルやわらかラグ」。細く撚ったポリエステルの糸を高密度で打ち込み、ふっくらとした質感に仕上げています。ふわふわとしたラグはお部屋を優しい印象に見せてくれますね。maecocoさんの北欧風リビングにとてもよく似合っています。

■ラグを購入するなら滑り止めも一緒に

撮影：okameさん

こちらの「ラグすべり止め／テープタイプ」は、ラグと一緒に購入しておきたい商品です。お気に入りのラグでも、上を歩いていて滑ると危ないですし、いちいちズレを直すのはストレスが溜まるもの。こちらの滑り止めはテープタイプなので、ご自宅のラグの形に沿って無駄なく使うことができます。

無印良品のクッションカバー

クッションはソファ周りのインテリアのポイントになるもの。無印良品では季節に合わせた素材のクッションカバーで、それぞれの季節に気持ちの良い手触りを楽しむことができます。

■手触り抜群のマイクロファイバー

撮影：erikoさん

2点とも無印良品のクッションカバーですが、特に寒い季節に重宝するのが右側の「あたたかファイバー厚手クッションカバー」です。厚手のマイクロファイバー素材で肌触りが柔らかく、使い心地はとてもあたたか。明るめのブラウンカラーをチョイスすることで、ソファ周りに統一感が出ていますね

■ざっくり質感のクッションカバー

撮影：oga_mihiさん

こちらは無印良品の秋冬物のクッションカバーだそう。pic越しでも伝わるざっくりとした質感が、寒い季節にぴったりです。色合いも、oga_mihiさん宅のインテリアに、まるであつらえたように馴染んています。

■シンプルだからこそ、素材にこだわって

撮影：Maron_Chaco_Roomさん

家具やファブリックにたくさんの無印良品の商品を使用しているMaron_Chaco_Roomさんのリビングです。清潔感のあるお部屋はまるでモデルルームのようですね。クッションカバーはオーガニックコットンや洗いざらしの麻のもので、シンプルだからこそ手触りの質感を大事にしたセレクトをされています。

肌触りを重視したいファブリックアイテムは、やっぱり実際に触って選びたいもの。頻繁に買い換えるものではないからこそ、納得がいく商品選びをしたいですよね。次回無印良品を訪れた際には、ぜひ商品に触れて肌触りの良さを実感してみてください。