ほっとできる家を目指して☆生活感を楽しむお部屋と雑貨

生活感のあるお部屋は、ほっとできる居心地の良さが魅力です。ですが、ただ生活感があるだけでは、インテリア性は二の次になってしまうということも起こりがちですね。

見て楽しめる日用品を取り入れる

生活感がある家では、日用品を見せて収納していることが多いですね。その日用品の機能性だけでなくデザイン性も重視することで、見て楽しめる空間ができあがりますよ。

■機能美を感じる道具たち

キッチンに使いやすく並べられた、味のある和食器や雑貨たち。その一つ一つが美しく、見ていて飽きませんね。全体的に色味を抑え、余白もしっかり取り入れられているため、たくさん並んでいてもすっきりと見えるのもポイントです。

■エプロンで壁を華やかに

撮影：kyokomitsuishiさん

たくさんのエプロンをフックにかけて収納している実例です。さまざまな色柄のエプロンが壁のアクセントともなり、ホワイトの壁を華やかに彩っていますね。ティータオルやテーブルクロスなどのファブリック類も、同じようにキッチンのアクセントとして使えますよ。

■かご使いで和みをプラス

撮影：naksさん

こちらの実例では、文房具や書類などが、天然素材のバスケットに収納されています。バスケットはほっとする和みをプラスしてくれて、生活感のあるものとの相性も抜群。いろいろな形、素材のバスケットを使うことで、こなれ感はアップしますね。

スペシャルなものを普段使いに

お部屋の中に、主役となる存在感のあるスペシャルなものを取り入れると、印象的なインテリアになります。生活感を楽しんでいるユーザーさんたちは、どのようなものを日々の生活で使っているのでしょうか。

■特別感のあるケーキドーム

撮影：muraさん

キッチン雑貨が並ぶ中、大きなガラス製のケーキドームが目を引く実例です。カフェなどで使われそうな、特別感のある雑貨を普段使いすることで、日々の生活がより豊かなものになりますね。梅シロップの瓶もこのように出して置いておくと、丁寧な暮らしを感じさせてくれて素敵です。

■ヴィンテージアイテムも取り入れて

撮影：tさん

リビングの中央で、お子さんの本や趣味の本、そしてCDなどを収納しているシェルフ。こちらは、北欧のヴィンテージ家具なのだそう。ヴィンテージアイテムも、このように生活の中で使うことで、より味のある雰囲気を楽しむことができますよ。

■絵になる海外のパッケージ

撮影：nekochanさん

生活用品をそのまま並べて置くと生活感が出やすくなりますが、それが海外パッケージのものだと、ぐっとおしゃれ度がアップ！こちらのユーザーさんが並べられている、海外のランドリー用の洗剤も絵になりますね。一緒にディスプレイされているポスターとの相性もGOODです。

あたたかみのある雰囲気を作ろう

生活感のあるお部屋に共通しているのは、あたたかみがあることです。最後に、RoomClipユーザーさんたちが、どのようにそのあたたかな雰囲気を作り出しているのかを見ていきたいと思います。

■キャンドルで癒しを

撮影：kazuuko0918さん

キッチンにロウソクの灯りを取り入れて調理をしているユーザーさん。その優しい火は、見ているだけで癒しを与えてくれますね。ヴィンテージ感のあるキッチン雑貨たちが並ぶ空間に、よく似合うシンプルなあたたかさが◎です。

■可愛いグラニースタイル

撮影：hilaさん

色やデザインの可愛いものがそろっている、グラニースタイルのキッチン。いろいろなものが、一見無造作に置かれつつ、そのレトロ感や色合いで統一性が出ているのもポイントです。暖色を使ったことで、ほっこりとした雰囲気になっていますね。

■整えすぎない居心地の良さ

撮影：naoさん

モロッコラグやキリムなど、さまざまな柄のファブリックが使われているスペースは、見るからに居心地が良さそう。整えすぎないブランケットやクッションの配置も、こなれ感抜群ですね。すぐ手に届くところに、本やパソコンが置いてあり、のんびりと好きなことをして過ごす日常が想像できるお部屋です。

生活感とインテリア性を兼ねたお部屋は、どれもユーザーさんのこだわりが感じられましたね。ぜひ取り入れるアイテムなどを工夫することで、より楽しく居心地のいい空間を作り上げていってみましょう。