頑固な汚れもあきらめない！部分別・お風呂の汚れ撃退法

床の黒ずみ、パッキンの黒カビ、鏡のウロコ汚れなどなど、お風呂場の頑固な汚れにお悩みではありませんか？もう取れない……とあきらめないでください。ユーザーさんが実践されている、お風呂の汚れ撃退法をご紹介します。

床の黒ずみ

清潔感をそこなう、お風呂の床の黒ずみ。凹凸の間にこびりついた汚れは、こすってもなかなか落ちません。そんな黒ずんだ床を美しくよみがえらせる、効果的な掃除方法をご紹介します。

■漂白剤でつけ置き

白い床がキレイに保たれている、okuriさん宅のお風呂。漂白剤の「キッチンブリーチ」を使って、お掃除されているそうです。漂白剤をまいてお湯を入れたら、しばらくつけ置き。水で流した後、雑巾で拭くという手軽な方法です。家にある洗剤を使って、すぐに実践できるのがうれしいです。

■クリームクレンザーで磨く

撮影：yukikoさん

yukikoさんがお風呂の床掃除に使われているのは、おなじみの「クリームクレンザージフ」です。毛染め液で汚れた黒ずみも落ちるそうで、クレンザーの効果は絶大です。目地も真っ白になって、まるで新品の床のように美しいですね。

■お酢＋ラップが効果的

撮影：mippoko345さん

プロの方から、お風呂の床の黒ずみに、お酢＋ラップが効果的とアドバイスを受けたmippoko345さん。試してみると、あきらめていた汚れが落ちて、驚くほどキレイになったそうです。使うのはお酢だけなので、体にも環境にもやさしく安心です。

■電動のお掃除ブラシで楽々♪

撮影：ayamatsuさん

ayamatsuさんは、お風呂掃除用の電動ブラシを使われています。お風呂の床があっという間にキレイになるそうです。手でゴシゴシこする労力から解放されるなんて、魅力的すぎるアイテムです。

パッキンや目地のカビ・汚れ

パッキンや目地に発生した黒カビ、ウンザリですよね。専用の洗剤を使ったり、洗剤の使い方を工夫して、しっかり撃退しましょう。パッキンや壁の隅っこなど、汚れがたまりやすい部分の、お掃除アイデアも参考になりますよ！

■カビ取りジェル119

撮影：kikilalaさん

kikilalaさんがカビ退治に使われたのは、「カビ取りジェル119」です。他のカビ取り剤などで落ちなかった黒カビが、するんと取れたというから驚き！確かに黒カビがついたパッキンが、すっかりキレイになっています。お掃除が楽しくなりそうな、オシャレなパッケージもポイントが高いですね。

■壁の目地はカビキラーでパック

撮影：krkrさん

壁パネルの目地に発生した黒カビ。krkrさんはカビの部分にティッシュをのせてカビキラーをかけ、さらにラップをして乾燥を防ぐそうです。ただかけただけでは流れてしまう洗剤も、これならしっかり効果を発揮できます。

■水差しを使って隅々まで

撮影：puritan_rさん

お風呂掃除に、オキシクリーンを活用されているというpuritan_rさん。隅やパッキンなどは、お湯に溶かしたオキシクリーンを園芸用の水差しに入れて、かけるそうです。細かい部分も小まめに掃除ができ、黒カビの発生が防げますね。

鏡や蛇口の水あか

鏡のウロコ汚れや、蛇口のカルキ跡などの頑固な水あか。水道水に含まれるミネラル分がたまったもので、簡単には落ちません。ウロコ取り用のスポンジから、クエン酸を使ったパック、プロが推奨する洗剤まで、頑固な汚れを撃退する方法をご紹介します。

■100均のダイヤモンドパフ

撮影：hemukoさん

hemukoさんが鏡の掃除に使われているのは、キャンドゥのウロコ取りスポンジ「ダイヤモンドパフ」です。長い間悩んでいた鏡のウロコ汚れが、100均価格で解決したそうです。鏡の左半分が掃除前で、右半分が掃除後とのこと。分かりやすいビフォー＆アフターが参考になります。

■クエン酸パックで細かい部分も

撮影：miwaさん

何年も放置していたという、蛇口のカルキ跡。miwaさんはキッチンペーパーを使ったクエン酸パックで、見事に頑固な汚れを落とされたそうです。手が届きにくい蛇口の裏側や部品のつなぎ目なども、パックをすればしっかり掃除できますね。

■ウロコ・水あか用のクリーナー

撮影：haruhirisuさん

haruhirisuさんはウロコ・水あか用の「ウルトラハードクリーナー」を使われています。お風呂の鏡や蛇口まわりの水あかが、簡単にキレイになったそうです。頑固な汚れにきく専用洗剤は、やはり強い味方です！

お風呂の頑固な汚れを撃退する、効果的な掃除方法をご紹介しました。なかなか落ちないとあきらめていた汚れも、キレイになるかもしれません。ユーザーさんの実例を参考に、ぜひ試してみてくださいね！