ため息が出るようなステキなリビング。あこがれるけれど、いざ自分も!と思っても理想のイメージを具体的に思い描けないと取りかかるのも難しいですよね。
ホワイト・モノトーンのリビング
初めにモノトーンのリビングをご紹介します。ホワイトは空間に広さと清潔感を感じさせてくれ、さまざまなテイストになじませることのできる色です。ホワイトで統一したリビングやホワイトを基調にしてグレーや黒をアクセントにしたリビングをご覧ください。同じモノトーンと言っても全く違う雰囲気になっていますよ。
■ホワイト×北欧
こちらはホワイト×北欧インテリアのリビングです。全体をホワイトで統一しているのでとても清潔感がありますね。
■ホワイト×フレンチカントリー
フレンチドアが印象的なこちらのリビングは、ホワイトで統一されたフレンチカントリーです。やわらかなフォルムのソファやシャンデリアが優雅ですね。アンティークな家具がリビングに落ち着きを与えてくれています。テレビに布をかけて存在感を消しているアイディアも良いですね。
■モノトーン×シンプル
ミニマリストであるこちらのユーザーさんのリビングはとてもシンプルです。ダイニングセットは置かずにカーペット張りの床に座ってローテーブルで食事をしているそうです。シンプルな中で凝ったデザインの時計がアクセントになっています。
■モノトーン×ピンク
今一番のお気に入りは壁にかかったタペストリーとおっしゃるこちらのユーザーさんのリビング。格子風の窓が目を引きますね。モノトーンに差し色としてピンクを取り入れたことでインテリアにやわらかさが加わり、優しい空間になっています。毛足の長いラグも暖かそうです。
和テイストのリビング
昔から伝わる和の部屋はどこか心を落ち着かせてくれるものがあります。ユーザーさんたちは和テイストを上手にリビングに取り入れていますよ。和とモダンなテイストを組み合わせた和モダン、祖父母の家を思い出させてくれる懐かしい昭和レトロ、重厚な趣のある古民家スタイルの3つの実例をご紹介します。
■くつろぎのスペース確保の和モダン
ゴロゴロしたくてこの間取りにしたとおっしゃるこちらのユーザーさんは、リビングに畳スペースを取り入れています。縁のない畳がモダンな部屋にしっくりとなじんでいますね。こちらのフローリングは竹材なのだとか。好きな時に畳の上で足を伸ばせる空間はとても居心地がよさそうです。
■懐かしい昭和レトロ
すだれ越しに入る光が優しいこちらの昭和レトロなリビング。敷き詰められた畳に障子、立派な造りの座卓がなんとも懐かしい気持ちにさせてくれます。座卓に写りこんだ庭の緑が美しく、脚の下に敷かれた小座布団も雰囲気がありますね。ゆったりと時間が流れるような癒されるリビングです。
■落ち着きのある古民家風
古民家風のリビングがステキなこちらのユーザーさん。重厚な色あいの床や柱がムード満点です。和室の丸窓は、大きな四角い出窓に障子を取り付けて壁だけを丸くしてもらったのだそうです。丸窓と丸いテーブルからは柔らかさと癒しを感じることができますね。
ナチュラルテイストのリビング
自然の木の色を生かしたナチュラルリビングは優しいぬくもりを感じさせてくれます。自然素材が好きな人にはぴったりのリビングですね。最後にご紹介するのは、RoomClipでも人気のナチュラルなリビングです。シンプル・フレンチナチュラル・男前なナチュラルリビングをどうぞご覧ください。
■すっきりシンプル
柔らかい木の色に癒されるこちらのユーザーさんのシンプルなリビング。ミルクホワイトのラグが温かみを感じさせます。こちらのリビングのすっきりとしたテレビ周りは、テレビ台の後ろにワイヤーラックをつけてコード類をまとめて括りつけて隠しているのだそうです。すっきり見せのコツが素晴らしいですね。
■ホッとくつろげるナチュラルフレンチ
こちらのナチュラルフレンチなリビングには自然素材がふんだんに使われています。漆喰の壁にシンプルな木の家具の風合いが魅力的ですね。フレンチドアと窓にかけられたホワイトのカーテンが優雅さを感じさせます。木の温かさの伝わってくる居心地の良いリビングですね。
■ナチュラル×男前
アンティークがお好きだというこちらのユーザーさん。無垢材の床とテーブルが良いムードを出していますね。この無垢の床材はアメリカで使われていた古材なのだそうです。床もテーブルもどちらもDIYされたとのこと。こだわりの詰まった魅力的な男前リビングですね。
ユーザーさんたちのお手本にしたくなるリビングはいかがでしたか?それぞれのカラーが出ていてどのリビングもとても魅力的でしたね。ユーザーさんたちの実例を参考に、ぜひご自分の理想のリビングを実現させてください。
執筆:yuccoM