毎日のお料理に欠かせない「まな板」は、意外と場所を取って収納場所に困るアイテムです。使う頻度も多いので、出し入れしやすい収納を心がけたいですよね。
すぐに手の届く場所に置く
いつでもサッと手の届く場所にまな板があるととっても便利です。でも、シンクの上はできれば広々と使いたいですよね。邪魔にならない置き場所や収納アイデアを、ユーザーさんたちに教えていただきました。
■シンク前に立て掛けて収納
シンクの前のスペースに、まな板を立て掛けているacowaさん。まな板が倒れてこないように、ドアの傷防止に使うシールを2枚貼って、ストッパー代わりにされています。スタンドが置けないスペースにも使えて、お掃除もしやすそうですね。
■吊戸棚に浮かせて収納
soramameさんはキッチンの吊戸棚下にセリアのアイアンバーを2本取り付けて、まな板収納にされています。バーが3本あるタイプを使えば、まな板以外のアイテムも一緒に収納できますよ。それぞれ独立しているので、取り出しやすさも抜群です。
■フックで壁面収納
otoboke33さんはまな板をキッチンの壁面に収納されています。使っているのはセリアの透明フック。下側を中サイズ3つで、上側を大サイズ1つで支えています。壁面にピッタリと沿うので、見た目もスッキリとしていますね。
■冷蔵庫の側面に収納
flowerさんは冷蔵庫の側面をまな板の置き場所に選びました。セリアのワイヤーネットで作った収納は、上下を折り曲げることで、まな板をホールドしてくれます。すぐに取り出せる上に乾燥もできるので、とっても重宝しているそうですよ。
シンク下収納の中にしまう
キッチンをスッキリ見せるために、まな板をシンク下収納にしまっている方も多いと思います。見つけやすく取り出しやすい方法や、収納の中でごちゃごちゃにならない工夫など、ユーザーさんたちの実例を参考にしてみてくださいね。
■扉の裏に収納
LinSanさんはコンロ下収納の扉裏にフックを取り付けて、まな板を掛けています。タオル掛けと下の2つフックのおかげでまな板がユラユラせず、扉の開け閉めの妨げになりません。デッドスペースを上手に有効活用されていますね。
■ファイルボックスに収納
IKEAやカインズのファイルボックスで引き出しの中を整理されているriakanaさん。引き出しを開けたときに、上からでも目的のアイテムが一目でわかります。まな板が複数ある場合も、この方法ならたくさん入って使い勝手が良さそうです。
■タオルバーで立てて収納
Mie-koさんは引き出しの壁にタオルバーをつけて、まな板を立てて収納されています。大きなまな板でも倒れてくることがなく、お鍋やフライパンの出し入れにも干渉しません。まな板の厚みによっては、複数立て掛けられますよ。
洗ったまな板の乾燥場所や方法
洗った後のまな板は水気をしっかりと乾燥させてから収納すると、カビや雑菌の繁殖を防げます。
■S字フックで吊るす
mariyaさんは吊戸棚下にセリアのタオルハンガーを設置して、洗い終わったまな板をS字フックで吊るしています。以前は突っ張り棒を使っていたそうですが、タオルハンガーにしてからは落ちる心配もなくなったそうです。
■洗濯バサミで立てる
mari51さんのまな板を乾かす方法はとっても簡単なのに画期的です。まな板を洗濯ばさみで挟むと立たせることができ、浮かせることで乾燥も早くなります。乾いた後は洗濯ばさみと一緒にキャビネットにしまっているそうですよ。
■珪藻土で水気を吸収
セリアのアイアンバー2本を下向きに取り付けて、まな板スタンドにされているnekekinさん。下にはキャンドゥの珪藻土の石けん置きが3枚ピッタリと収まっています。珪藻土が水分を吸収してくれるので、まな板を洗ったらそのまま立てかけられます。
ユーザーさんたちオススメの、まな板の置き場所と収納アイデアをご紹介しました。皆さんも、自分だけの使いやすいまな板の置き場所を見つけてくださいね。
執筆:mutu