気が付くと溜まってしまうダンボール。場所を取って邪魔に感じたり、ゴミ出しのときにまとめる作業が面倒に感じたことはありませんか?そこでオススメしたいのが「ダンボールストッカー」です。
市販のダンボールストッカー
まずはお店で買えるダンボールストッカーをご紹介します。コンパクトなものから移動のしやすいものまで、各メーカーからさまざまなタイプが登場しています。
■プチプラなのに優秀な使いやすさ
igokochiさんはずっと欲しかったという3COINSのダンボールストッカーを購入しました。両サイドのバーによってダンボールが床から浮いた状態になるので、まとめるときも楽に紐を通せます。シンプルかつコンパクトで使いやすそうですね。これで500円商品というのが驚きです。
■機能的でスマートなデザイン

毎週たくさんのダンボールが出るというruruさんは、KEYUCAのダンボールストッカーを購入しました。かさばるダンボールをキュッとホールドしてスマートにまとめてくれるそう。フレームがU型になっているので収納した状態で紐を楽に通せます。曲線的なデザインがオシャレですね。
■壁付けできて掃除もしやすい

山崎実業のtowerシリーズから、壁付けできるウォールダンボールストッカーです。wakaba223さんは階段下のスペースに、石膏用のピンで取り付けていました。紐やハサミなどを掛けられるフックも付属していてとっても便利です。床掃除の際の移動の手間も省けます。
代用品をダンボールストッカーにする
専用のアイテム以外にも、ダンボールストッカーとして使えるアイテムをご紹介します。お家にある意外なものが、ダンボールを立てるのにピッタリ。ユーザーさんたちはどんなアイテムを代用されているのでしょうか?
■大きく丈夫なキャリーバッグ

hidemaroomさんがダンボールストッカーの代わりに使っているのはIKEAのFISSLAです。Mサイズは幅45cmもあって大容量。丈夫で水洗いもできます。その上とってもリーズナブルなので気兼ねなく買い替えられますね。モノトーンのスタイリッシュなデザインもお部屋にマッチしています。
■スリッパラックで省スペースに

こちらはダイソーのスリッパラックをダンボールストッカーとして使われているLufuさんの実例です。コンパクトですが、小さいダンボールを10枚入れてもまだ余裕があり、大きいダンボールでも倒れることなく使えるそう。細身のフレームで目立ちにくいところもいいですね。
■ブックエンドを磁石でくっつける

ダンボールを倉庫の中に置いているm.mさん。立て掛けるだけでは倒れてしまい、プチストレスを感じていたそうです。そこで思いついたのが、ブックエンドの底面にマグネットシートを貼って、倉庫の床にくっつけるアイデア。大きなダンボールもブックエンド2つだけでしっかりと支えられています。
DIYで作るオリジナルダンボールストッカー
最後はユーザーさんたちが手作りしたダンボールストッカーをご紹介します。置きたい場所に合わせて、サイズやデザインなども自由にカスタマイズされています。
■簡単に作れて使いやすい

taitaiさんはダイソーのジョイントラックの材料で、ダンボールストッカーを手作りしました。簡単な上に、材料費がプチプラでそろうところも真似しやすいですね。このまま紐を通すこともできて使い勝手も抜群ですよ。使わなくなったら、棚を追加して別の用途に再利用もできます。
■隙間を有効活用できる

こちらのダンボールストッカーは、わずかな隙間に収納できる省スペースタイプです。hiroさんは側面部分にリメイクシートを貼ったMDF材を使っているので、隙間に収めると目隠しされてスッキリ。ダンボールだけでなくシュレッダー行きの紙も一緒に置けるようになっています。
■必要なアイテムも一緒に収納できる

Chii_PUCHIDEAさんはダイソーのジョイントラックとワイヤーメッシュを組み合わせて、ダンボールストッカーを作りました。ワイヤーメッシュにはフックでハサミや紐も収納できます。カッターにキーホルダー金具をつけて掛けられるようにしているところもナイスアイデアですね。
■木の素材でインテリアに馴染む

こちらはsawa.co.さんのご家族が作ったという木製のダンボールストッカーです。ダンボールがすっぽりと入るので中身が見えにくく、ナチュラルな木の素材でインテリアにも馴染みやすいデザインです。使っていないときはお子さんが入って遊べるくらい頑丈なんだそうですよ。
どのユーザーさんたちもダンボールストッカーの便利さにとても満足されていましたね。
執筆:mutu