ユベントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのレイプ疑惑に決着がついたようだ。5日、アメリカメディア『ブルームバーグ』が報じている。
アメリカ人モデル、マヨルガさんの告発により、ホテル一室でのレイプ疑惑が浮上したC・ロナウド。同選手は疑惑について否定していたものの、ラスベガス警察が捜査に乗り出していた。
しかし、C・ロナウドに対してマヨルガさんが起こした民事訴訟が、同選手は米国外に住んでいるという事情により正式な訴訟の通知が行われていなかったこと、C・ロナウドの現住所であるイタリアで訴訟を起こす手続きのややこしさもあり、マヨルガさんは訴えを取り下げたようだ。
マヨルガさんはかさみ続ける弁護士費用による消耗などを総合的に考慮し、この決断を下したとされている。
ひとまずの決着を迎えたC・ロナウドのレイプ疑惑。ただ、真実は別として疑惑が完全に晴れているわけではない。この問題が再燃する可能性も0ではないだろう。