マルティン・ウーデゴール  写真提供:GettyImages

 レアル・マドリードのノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールのレンタル先はレアル・ソシエダになるようだ。3日、スペイン紙『アス』が伝えている。

 今夏の移籍市場でレンタル移籍することが確実視されている20歳のウーデゴール。新天地候補にはソシエダとバイエル・レバークーゼンの2択とも報じられており、先日には父親とドイツを訪れる様子も報じられていた。

 しかし、今回の報道によるとウーデゴールはドイツよりスペインでプレーすることを望んでいることから、ソシエダへ移籍することになりそうだ。なお、契約内容は2年間のレンタル移籍で、買取オプションは付随しないようだ。

 また同紙によると、先月末で契約が切れたマドリードとウーデゴールは2年間の契約延長に合意したよう。この契約延長の際に生じた事務作業を終え次第、公式発表されるとのこと。

そのため、ソシエダへのレンタル移籍の公式発表は来週以降まで伸びる見込みのようだ。