ジャンルイジ・ブッフォン 写真提供:GettyImages

 パリ・サンジェルマンを退団し、古巣ユベントスに復帰した元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンにオファーしていたプレミアリーグのクラブが明らかとなったようだ。12日、英氏『デイリー・メール』が報じている。

 2018年に長年在籍したユベントスを離れ、PSGに1年契約で移籍したブッフォン。ただ、契約延長は行わず、1シーズンで古巣ユベントスに復帰した。

 PSG退団が決まったブッフォンには多くのクラブからオファーがあり、プレミアリーグのクラブを興味を示していたと報じられていた。どうやら、そのプレミアリーグのクラブはマンチェスター・ユナイテッドマンチェスター・シティだったようだ。

 報道によれば、チャンピオンズリーグ(CL)制覇を目指して移籍したPSGで、その目標に到達できなかったブッフォンは、同じことの繰り返しを嫌がったようだ。そのため、ユナイテッドやシティではなく、感情面を優先してユベントスに復帰したとみられている。

 ブッフォンは、感情面を優先したユベントスで、悲願のCL制覇を成し遂げる最高のエンディングを迎えることができるだろうか。