マウリシオ・ポチェッティーノ 写真提供: Gettyimages

 トッテナム・ホットスパーの指揮官を解任されたマウリシオ・ポチェッティーノ氏だが、新天地探しはスムーズに決まるかもしれない。

 トッテナムは日本時間20日にポチェッティーノ監督の解任を発表し、モウリーニョ新監督の就任を発表した。

今シーズンは低調だったものの、予期せぬ解任劇に驚きの声が多く挙がった。そんな中、早くもポチェッティーノ氏の招聘に動いているクラブがいるようだ。

 英紙『サン』によると、すでにバイエルン・ミュンヘンとバルセロナがポチェッティーノ氏を招聘する準備が出来ていると伝えている。中でもハンジ・フリック氏が暫定監督を務めているバイエルンはポチェッティーノ氏就任の最有力候補という見かたが強い。

 また、元アーセナルのDFマーティン・キーオンは「アーセナルはポチェッティーノ招聘を真剣に考えるべき」と提言。新スタジアム建設というハンデを持ちながらも結果を残した同指揮官の手腕を高く評価している。

 このようにポチェッティーノ氏を評価しているクラブは多い。上記で挙げたクラブ以外でも、マンチェスター・ユナイテッドレアル・マドリード、パリ・サンジェルマンなどの名も候補として報じられている。

 果たして、ポチェッティーノ氏は次にどのクラブで指揮することになるのだろうか。