ミランの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチは負傷から順調に回復しているようだ。4日、ミラン公式が発表している。

 イブラヒモビッチは5月25日に行われたトレーニングで右ふくらはぎのヒラメ筋を負傷。その後、一時的にスウェーデンへと帰国したものの、再びミランへと戻り検査を受けたようだ。

 ミランはイブラヒモビッチに関して、回復は順調であり10日後程度に再び検査を行うことを発表した。ミランはユベントスとのコッパイタリア・セカンドレグを13日に控えているものの、セリエAの再開初戦は23日となっている。そのため、イブラヒモビッチはセリエAの再開には間に合う可能性があるようだ。

 現在、ミランはセリエAで7位につけておりヨーロッパリーグ圏内でのフィニッシュが目下の目標となっている。

はたしてイブラヒモビッチはミランにEL出場権を残すことができるのだろうか。