明治安田生命J2リーグの栃木SCは3日午後、元日本代表FW矢野貴章と2021シーズンの契約更新を行ったことを公式発表している。
矢野貴章は2012年にフライブルクからアルビレックス新潟に復帰した後、翌2013年に名古屋グランパスへ加入。
同選手は引き続き栃木SCでプレーすることについて「明けましておめでとうございます。今シーズンも栃木SCの選手としてプレーさせていただくことになりました。昨年はコロナ禍で大変な時期を共に戦い、共に乗り越えてきた素晴らしい仲間とチーム、そしてそれを支えていただいたファン、サポーターの皆さんのお陰で充実したシーズンを過ごすことができました。本当に感謝しています」
「そして今シーズンは宇都宮市、栃木県の皆さんに夢と希望を与えて多くの人に栃木SCを愛し、応援してもらえるようなチームになりたいです。その為に自分を高め、ここでプレーする意味を再考してチームの力になれるように頑張ります。今シーズンもよろしくお願いします」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。