明治安田生命J1リーグのベガルタ仙台で昨季プレーしたブラジル人DFパラがカンピオナート・ブラジレイロ・セリエB(ブラジル2部)で2020シーズンを戦ったボタフォゴSPへ加入することが8日に公式発表された。
左サイドバックを本職とするパラはECバイーアで2014年にトップチーム昇格を果たすと、ブラジル国内の複数クラブを渡り歩き、2019年にボタフォゴSPへ加入。
なお、ボタフォゴSPは明治安田生命J2リーグのヴァンフォーレ甲府に昨季在籍していたFWラファエル・マルケスの獲得も決めている。今年はセリエB復帰を目指してセリエC(3部相当)の舞台でシーズンを戦うボタフォゴSPだが、Jリーグの舞台を経験した両選手がチームの力になることを期待したいところだ。