
明治安田生命J1リーグの清水エスパルスに所属するFWカルリーニョスはリーグ戦開幕が数日後に迫る中、チーム全体の完成度に手応えを感じているようだ。23日、ブラジルメディア『terra』が伝えている。
カルリーニョスは2013年にブラジル国内クラブでプロデビューを飾ると、2017年冬にスイス・スーパーリーグ(スイス1部)のルガーノへ加入。2017/18シーズンから2季連続で2桁得点をあげたものの、昨季はリーグ戦で14試合の出場にとどまった。しかし、昨年に清水エスパルスを新天地に選ぶと、Jリーグ初挑戦ながらも10ゴールと結果を残し昨年末に契約更新を行っている。
また、清水エスパルスは昨季終了後に前セレッソ大阪監督のミゲル・アンヘル・ロティーナを招へいすると、権田修一や鈴木義宜、FWチアゴ・サンタナなど多くの新戦力を獲得。今月1日から10日まで鹿児島県内でトレーニングキャンプを実施した後、静岡県内でのトレーニングを再開しており、藤枝MYFCや東京ヴェルディなど複数クラブとトレーニングマッチを行っている。
その中、同選手は母国メディアのインタビューにおいて「(開幕戦で)我々は勝利をつかむためにも素晴らしいゲームをしなければならない。それにJリーグで戦うにあたってふさわしいスタートを切らなければいけないね。チームは非常に高いモチベーションのもとで開幕戦に臨むよ。我々はとても組織立っており、今シーズンにむけてモチベーションも高いね。2021年の目標を達成するためにも、我々が持っているものを最大限クラブに捧げるよ」とチームの雰囲気や今季にかける意気込みを語った。
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