明治安田生命J2リーグの大宮アルディージャは15日、J2リーグ第13節・ザスパクサツ群馬戦で負傷した元セルビア代表GKフィリップ・クリャイッチが手術のため帰国することを公式発表している。
現在30歳のクリャイッチはセルビア国内の複数クラブを渡り歩いた後、昨年1月に大宮アルディージャへ加入。
大宮アルディージャは同選手が検査の結果、右膝前十字靭帯断裂と診断されたことを発表。復帰まではおよそ8カ月を要するものとみられるほか、今月18日に手術のためセルビアに帰国する予定となっている。
現在J2リーグで最下位に沈んでいる大宮アルディージャだが、今季残り全試合でクリャイッチを欠くことになることがほぼ確実となっている。