明治安田生命J1リーグのヴィッセル神戸に所属するケニア代表FWアユブ・ティンベ・マシカは、今夏の移籍ウィンドウで移籍するという噂が飛び交っているようだ。
現在28歳のマシカは、ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)のヘンクをはじめ欧州の複数クラブでプレー。
マシカは今月はじめに自身のインスタグラムアカウントにおいて、チームメイトとトレーニングに励む姿を投稿していた。しかし、今月8日の時点でインスタグラムアカウントのプロフィールからヴィッセル神戸の文字が消えているほか、アイコンも変更されていることから、周囲では今夏退団が濃厚という見方がにわかに広まっている。
なお、ヴィッセル神戸はプレミアリーグのニューカッスル・ユナイテッドと契約解除した日本代表FW武藤嘉紀の獲得を決めているほか、ベルダー・ブレーメンを退団することが既定路線となっている日本代表FW大迫勇也、さらにはかつてバルセロナでプレーしていたFWボージャン・クルキッチの獲得も濃厚となっている。前線において複数選手の加入が予想される中、マシカはわずか数カ月でヴィッセル神戸を離れることになるかもしれない。