ジュピラー・プロ・リーグ(ベルギー1部)のシント=トロイデンVV(STVV)は11日、東京五輪のU24日本代表DF橋岡大樹がチームに合流したことを公式発表している。
現在22歳の橋岡大樹は、2018年に浦和レッズの下部組織からトップチームに昇格すると、大槻毅元監督から高い評価を受けて出場機会を増やし、2019年には日本代表に初選出。
そして同選手は森保一監督率いるU24日本代表のメンバーに選出。自国開催のオリンピックでは、グループステージ最終節・フランス戦で途中出場すると、準々決勝・ニュージーランド戦では累積警告により出場停止となった浦和レッズのDF酒井宏樹にかわりフル出場。準決勝・スペイン戦でも延長後半終了間際からピッチに立っていた。
橋岡大樹は東京五輪での全日程を終了した後、ベルギーへ到着。