千葉・高橋壱晟への秋田FWカンフーキックが物議!「VARあればレッド」
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 明治安田生命J2リーグ第16節・ジェフユナイテッド市原・千葉対ブラウブリッツ秋田が15日に行われ、ブラウブリッツ秋田が1-0で勝利した。ただこの一戦では、ジェフユナイテッド市原・千葉のMF高橋壱晟(24)に対するファウルが物議を醸している。

 高橋壱晟は84分、敵陣ペナルティエリア手前でクリアによるセカンドボールを拾おうとヘディングを試みたが、ブラウブリッツ秋田のFW武颯(26)がスパイクの裏を見せながら右足でボールにチャレンジ。高橋壱晟の後頭部を蹴る格好となり、主審は武颯に対してイエローカードを提示。高橋壱晟はこの接触プレーで負傷退場となっている。

 この武颯のプレーに対しては「これはひどいな」、「足裏はダメだな」、「怖いよ」、「かなり危険なプレーだ」とJリーグファンから批判の声が多く上がっている。また「レッドじゃないのか…」と主審の判定に異議を唱えるコメントもみられるほか、「VARがないことが悔やまれる」、「VARあればレッドだったかも」とJ2リーグでVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)が導入されていないことによる弊害を指摘する声も上がっている。

 今回の接触プレーに関連して、日本サッカー協会(JFA)の競技規則では、「いかなる競技者もボールに挑むとき、過剰な力や相手競技者の安全を脅かす方法で、相手競技者に対し片足もしくは両足を使って前、横または後ろから突進した場合、著しく不正なプレーを犯したことになる」と定められている。

 なお、この一戦では前半からジェフユナイテッド市原・千葉が攻めあぐねる中、73分にブラウブリッツ秋田がFW吉田伊吹(24)のゴールで先制。ジェフユナイテッド市原・千葉は終盤にかけて再三チャンスを作ったもののゴールを決めることはできず、0-1で敗れている。