日本代表・中島翔哉に追い風か!ポルティモネンセが現監督と契約延長
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 日本代表MF中島翔哉(27)やGK中村航輔(27)らを擁するポルティモネンセは17日、パウロ・セルジオ監督との契約延長を公式発表した。

 ポルティモネンセは2020年2月にアントニオ・フォーリャの後任としてパウロ・セルジオを招へい。2部降格の危機に瀕する中、2020/21シーズンのリーグ戦で2部入れ替え戦圏内の16位リオ・アヴェから1ポイント差でかろうじて残留していた。

 そして中島翔哉が復帰した今季は、開幕スタートダッシュに成功。昨年10月3日のベンフィカ戦では1-0と大金星をあげて話題を呼んでいたが、昨年12月中旬から今年4月にかけてリーグ戦14試合で6分8敗と苦戦。一時は残留争いに巻き込まれていた。

 それでもレンタル期間満了で湘南ベルマーレから復帰したブラジル人FWウェリントン・ジュニオール(28)が4月以降のリーグ戦で3ゴールと活躍。ポルティモネンセは勝ち点38を獲得し、2部入れ替え戦圏内の16位モレイレンエから9ポイント差の13位でシーズンを終えていた。

 ポルティモネンセ幹部は2シーズンつづけてプリメイラリーガ残留に導いたパウロ・セルジオ監督の手腕を高く評価。両者の契約期間は今年6月までとなっていたが、シーズン終了直後に2年間の契約延長で合意に達している。

 また、来季もポルティモネンセで指揮を執ることになったパウロ・セルジオ監督は「2021/22シーズン開幕前に設定した目標の1つであるプリメイラリーガ残留を達成できた。23歳以下の若い選手たちに力をつけ、評価されている」とクラブ公式サイトを通じてコメントを残している。

 中島翔哉は昨年8月にポルトからポルティモネンセに復帰。今季はリーグ戦22試合の出場で1ゴール3アシストとやや物足りない結果に終わったが、それでもパウロ・セルジオ監督からは攻撃陣の中心選手として信頼を寄せられていた。それだけにこの同監督の契約延長は、中島翔哉にとって出場機会の確保という点でプラスに働きそうだ。