FC東京に所属する日本代表DF小川諒也(25)が、ヴィトーリアSCへの移籍が近づいているようだ。ポルトガル『レコルド』が伝えた。

 2015年に流通経済大学付属柏高校からFC東京入りした小川は、これまでクラブ公式戦通算170試合に出場して4ゴール14アシストをマーク。アルベルト・プッチ・オルトネダ監督が就任した今季は明治安田生命J1リーグ11試合に出場している。

 日本代表として5キャップを誇る小川に対して、ヴィトーリアSCが獲得に向けて動いており、すでにクラブ間合意に至っている模様。日本代表DFは近日中にポルトガル入りし、正式契約を結ぶとみられている。

 なお、ヴィトーリアSCは今季のプイリメイラ・リーガで13勝9分12敗の6位フィニッシュしていた。