神戸・酒井高徳が浦和戦後ブチギレに言及「暴言は受け入れますが…」
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 ヴィッセル神戸所属の元日本代表DF酒井高徳(31)が27日、自身のインスタグラムアカウントを更新。明治安田生命J1リーグ第18節・浦和レッズ戦の試合後に一部ファンに向かって激怒したことに言及した。

 ヴィッセル神戸はJ1リーグ最下位に沈む中、26日にノエビアスタジアム神戸で浦和レッズと対戦。0-0で迎えた90分にスウェーデン人FWダヴィド・モーベルグ(28)にFKから直接ゴールを決められると、後半アディショナルタイムで相手ゴールに迫れず、0-1で敗北。酒井高徳は左サイドバックのポジションでフル出場したものの、チームに勝利をもたらすことはできなかった。

 そんな酒井高徳は試合後、チームメイトとともにスタンドのファンに挨拶を行っていたが、一部のファンが物を投げ込んだことにより激昂。その時の動画がツイッターで拡散されると、Jリーグファンの間で議論を呼んでいる。

 その中、同選手はインスタグラムアカウントにて試合後の激昂について質問を受けると「少し誤解をされてる方がいるので本当は発信するような内容ではないですが言います」と前置きをした上で「試合後に、自分が一人のファンの方に怒りました。それはその方が選手に向けて持っていたうちわを選手の方に投げたからです」

 「僕は先ほどのストーリーで批判は受け入れると言いました。ただ選手を傷付けるような行為や暴力は絶対に許しません。その場でどんなに暴言を吐かれても受け入れます。ただ受け入れられる暴力など一つもありません」

 「あのうちわが当たって怪我していたら?目に当たって失明したら?大袈裟だとしても仮にそうなったら責任取れるのですか?ファンの方が怒ったりフラストレーション溜めさせてるのも僕らの責任です。それはサッカーで晴らすしかありません。以上でこの話は終わりです」と回答。いかなる暴力も許さない姿勢を鮮明に打ち出した。

 なお、ヴィッセル神戸は浦和レッズ戦での敗北により勝ち点「11」の獲得にとどまっている。17位清水エスパルスから6ポイント差の最下位と厳しい状況が続く中、酒井高徳が突破口を見出せるか注目が集まる。