元磐田ロドリゲス、FIFA特例措置で中東移籍。仏1部トロワで規律違反
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 かつてジュビロ磐田でプレーしていたルクセンブルク代表FWジェルソン・ロドリゲス(26)が27日、ウクライナ1部のディナモ・キエフからサウジアラビア1部のアル・ワフダFCへ移籍した。

 同選手は昨年8月にディナモ・キエフからリーグアン(フランス1部)のトロワへレンタル移籍。2021/22シーズンのリーグ戦でコンスタントに出場機会を得ていた。しかし昨年12月に度重なる遅刻をはじめ複数の規律違反を犯したことから、数試合でメンバー外に。監督交代により今年1月中旬から再びベンチ入りしていたものの、再び規律違反を犯して2月16日に予防的一時解雇となると、3月末にレンタル打ち切りにより退団となっていた。

 そんなロドリゲスはトロワ退団後、トルコ2部のエユプスポルへレンタル移籍。公式戦10試合中5試合の出場で3ゴール1アシストをマークしていたが、レンタル期間満了により今月末での退団が決まっていた。すると、今月27日になってアル・ワフダFCへ1年レンタルにより加入することが正式決定している。

 国際サッカー連盟(FIFA)はロシアのウクライナ侵攻をうけて、両国内のクラブに所属する外国籍選手に対して、契約を停止する特例措置を講じている。また、今月21日には特例措置の期限を来年6月まで延長することを発表。ロドリゲスもこの特例措置に基づいてディナモ・キエフから他クラブへ移籍した格好だ。

 なお、2019年1月にジュビロ磐田へ加入。ジュビロ磐田ではJ1リーグ15試合の出場で5ゴールをあげるなどシーズン序盤から主力として活躍していたが、わずか半年後にディナモ・キエフへ完全移籍していた。