かつて浦和レッズでプレーしていたベルギー1部シント=トロイデンVV(STVV)所属DF橋岡大樹は、ベルギー1部クラブ・ブルッヘ、日本代表FW浅野拓磨擁するVfLボーフム、トルコ1部トラブゾンスポルからの関心が報じられる中、新たに日本代表FW伊東純也の古巣であるKRCヘンクも関心を寄せている模様。現地では今月中のSTVV退団の可能性も報じられている。

 ベルギー紙『HBVL』が今月26日に伝えたところによると、ヘンクはコロンビア代表DFダニエル・ムニョスの後釜確保を目指す中、橋岡をはじめ複数選手をリストアップ。ただ記事では「右サイドバックの新戦力に高い予算を割り当てることはできない」と綴られているほか、橋岡については「本人は移籍にかなり前向き」としつつも、「ヘンクの獲得最上位候補ではない。ルートン・タウンとリーズ・ユナイテッドが主な候補として挙げられるイングランドへの移籍を目指している」とリポート。プレミアリーグ18位に沈むルートン・タウンや、イングランド2部4位のリーズへの移籍を有力視している。

 またベルギーメディア『Voetbal』は「橋岡はボーフム移籍が噂されている。デドリック・ボヤタの後釜を探すクラブ・ブルッヘにとってもオプションになるだろう。

PAOKは彼の獲得を最優先していない」とした上で、「橋岡はハムストリングの問題を抱えているため、27日のヘンク戦でプレーできない。すでにSTVVでのラストマッチを終えているかもしれない」とSTVV退団間近である可能性もあわせて伝えている。

 なお選手本人は昨年11月に『HBVL』のインタビューで「僕が2024年1月に移籍するかどうか、誰にも分かりません。僕の夢は、イングランドでプレーすることですね。ドイツ移籍は夢を実現するための足がかりになるかもしれません。ただSTVVでのプレーにも野心を抱いています。

このクラブで可能な限り高みを目指したいです」と、欧州主要リーグでのプレーに対する思いを語っていた。

 このコメントを踏まえて『Voetbal』は「彼はプレミアリーグやブンデスリーガへのステップアップ移籍にかなり拘っている」と綴るなど、ボーフムが争奪戦でリードという見方を示している。