ブライトン所属MF三笘薫は、怪我により一足早く今季を終了。今年6月のFIFAワールドカップ北中米大会アジア2次予選(対ミャンマー、シリア)の日本代表に招集されなかったほか、DF冨安健洋所属アーセナルへの移籍報道も飛び交う中、現地では三笘に替わる日本人選手の獲得を望む声が湧き起こっている。


 三笘は昨年にブライトンと2027年6月まで契約延長。今後の活躍も期待されていたが、昨年12月に足首を負傷。万全の状態ではない中、今年1月にAFCアジアカップへ参戦したものの、ブライトンへ再合流した後に腰を痛めて戦線離脱。ブライトンは今年7月開催の日本ツアーで鹿島アントラーズ東京ヴェルディと対戦するが、三笘がプレーする可能性は依然として不透明だ。

 一方、英メディア『チームトーク』は先月31日、アーセナルの補強候補として三笘の名前を挙げると、一部スペインメディアの報道をもとに「アーセナルが争奪戦をリード」と伝えている。

 そんな中、ブライトンサポーターによる掲示板『ノーススタンド・チャット』では、「三笘が復帰に時間を要する場合、日本ツアー前にどの日本人選手と契約するのか?」というテーマで議論が白熱。
「三笘を急いで復帰させるより、他の日本人選手と契約した方が良い」「三笘不在の日本ツアーはつまらないものになる」といった指摘が相次いでいるほか、獲得候補にMF鈴木唯人(ブレンビーIF)、DF菅原由勢(AZ)、それにパリ五輪世代U23日本代表MF川﨑颯太(京都サンガ)を推す声も挙がっている。

 鈴木はブレンビーとの契約を2027年6月まで残す中、デンマーク1部リーグ戦・プレーオフあわせて26試合の出場で9ゴール7アシストをマーク。今月FIFAワールドカップ北中米大会アジア2次予選2試合(対ミャンマー、シリア)に向けての日本代表に選出された一方、MF遠藤航所属リバプールをはじめ10以上のクラブからの関心が報じられている。

 一方、菅原はAZとの契約を来年6月まで残しているが、AZ幹部は同選手の退団を示唆。『スカイスポーツ』ドイツ版など、複数の欧州メディアはブライトン、インテル、エバートン、ボルフスブルク、リバプール、ローマなどが移籍先候補だと報じられている。