ブラジル人MFノナトを期限付き移籍により清水エスパルスへ放出することが確実とみられるブラジル2部サントス。今月13日には元U17ブラジル代表MFイボネイの退団を公式発表したが、同選手にはアルビレックス新潟移籍の可能性が報じられていた。


 現在22歳のイボネイは、サントス下部組織出身のセントラルミッドフィルダー。昨年トップチームへ昇格したものの、出場機会を得られず、昨年7月にボタフォゴSPへ期限付き移籍。12月にサントスへ復帰したが、今季はトップチームで出番なし。MFディエゴ・ピトゥカ(元鹿島アントラーズ)とMFジョアン・シミッチ(元名古屋グランパス川崎フロンターレ)がレギュラーを張る中、構想外に。双方合意のもと、2025年7月まで残っていた契約を解除している。

 そんなイボネイの去就を巡っては、昨年夏の時点でブラジルメディア『sambafoot』が「レンタル移籍期間終了後の来年は、新潟のターゲットでもある」とリポート。
J1リーグ2024シーズン開幕前の新潟移籍が期待されていたが、ブラジルメディア『グローボ』は昨年12月に「イボネイのもとには今シーズン前半に新潟からオファーが届いていたが、交渉は進展しなかった」と伝えていた。

 一方、新潟はJ1第17節終了時点で5勝4分8敗と、J2降格圏の18位湘南ベルマーレから勝ち点5差の15位に沈んでいる。イボネイに今夏Jリーグ移籍の可能性は13日時点で報じられていないが、同選手の今後に注目が集まっている。