日本代表DF毎熊晟矢は、セレッソ大阪からオランダ1部AZアルクマールへ移籍。日本代表DF菅原由勢に替わるサイドバックとして期待される中、今月20日にも公式発表の予定だという。


 V・ファーレン長崎時代に、サイドバックへポジション転向した毎熊。2022年に長崎からC大阪へ完全移籍すると、C大阪でも主力選手として活躍。Jリーグ屈指の攻撃的サイドバックとして結果を残すと、昨年9月の国際親善試合トルコ戦で1アシストと、鮮烈な日本代表デビューを飾っていた。

 そして今年1,2月開催のAFCアジアカップでは、菅原が守備面で不安定なパフォーマンスを露呈すると、グループステージ最終節インドネシア戦以降は全試合でスタメン出場。ただ、今季序盤にリーグ戦で精彩を欠いていただけに、今年3月以降は森保ジャパンに招集されていない。

 今月15日開催のJ1第18節・浦和レッズ戦で試合後、サポーターに別れの挨拶をした毎熊。
AZの専門サイト『AZ Alerts』によると、同クラブは20日にも同選手の獲得を公式発表するという。また、オランダメディア『FCアップデート』は「毎熊はC大阪との契約を2年程度残している。AZは移籍金として数百万ユーロを支払わなければならない」とリポート。アジアカップの舞台で菅原とポジション争いを繰り広げていただけに、「毎熊は菅原の後継者だ」と早くも日本代表DFの活躍を期待している。

 なお、菅原はAZとの契約が残り1年である中、すでに今夏ステップアップ移籍の意向を明言。以前からDF長友佑都(現FC東京)の古巣インテルが移籍先候補に挙がる中、今月12日にはイタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』がアタランタからの関心を報じている。