浦和レッズは今月24日、キャプテンの元日本代表DF酒井宏樹のチーム離脱を公式発表。オーストラリア1部新規参入のオークランドFCへ移籍するとみられる中、オリンピック・マルセイユ時代のチームメイトである元イタリア代表FWマリオ・バロテッリについて語った。


 2016年夏から5シーズンにわたりマルセイユでプレーしていた酒井。右サイドバックのレギュラーとして活躍する中、2019年1月からおよそ半年にわたりバロテッリとともにリーグアンの舞台で戦っていた。

 そんな酒井は、今年4月に徳島ヴォルティスで現役引退した島川俊郎氏と対談。浦和離脱発表前日の23日に、同氏のYouTubeチャンネルで対談の様子が公開されているが、「今まで一緒にプレーして一番凄かった選手」を訊かれると、バロテッリの名前を挙げた上で以下のように語っている。

 「バロテッリは凄かったし、カッコイイ。”ザ・男”という感じ。
悪い記事ばかり出ていたけど、ジャイアンみたいな存在。いたずら好きだし、仲間思い。仲間は全力で守る。僕にめちゃくちゃ優しくしてくれたし、色々な人に仲良くして、愛されていた」

 「酒・タバコ・女というイメージがあるかもしれないけど、ピッチ上では誰よりも存在感があった。フリーキックも上手いし、技術も半端ない。サッカーセンスが凄い。
人も良かった。悪目立ちはするかなと思うけど、すごくカッコイイし、人間味がすごかった」

 かつてインテル、マンチェスター・シティ、リバプールなどでプレーし、ミラン時代にはMF本田圭佑(無所属)とチームメイトだったバロテッリ。ピッチ外の出来事もクローズアップされただけに、メディアの犠牲になった選手のひとりと言えるかもしれない。