オサスナでプロキャリアをスタートさせたメリーノはボルシア・ドルトムントやニューカッスル・ユナイテッドを経て、2018年夏からソシエダでプレー。
今夏に開催されたユーロ2024ではスペイン代表メンバーの一員として母国の優勝に貢献したメリーノに対して、スペイン『レレボ』によれば、アーセナルが関心を持っている模様。アーセナルはすでに移籍金3000万ユーロ(約58億5000万円)と変動性のボーナスでソシエダとクラブ間合意に達したようだ。
来夏にソシエダと契約満了を迎えるなかで、すべての契約延長オファーを拒否したというメリーノにはアトレティコ・マドリード(スペイン1部)も強い関心を持っていたというが、両者による合意はなかった模様。また、バルセロナ(スペイン1部)もリスとには入れていたが、契約には至らなかったようだ。
なお、日本代表MF久保建英が在籍するソシエダはメリーノの後釜として、パリ・サンジェルマン(PSG /フランス1部)のスペイン代表MFカルロス・ソレールの獲得に動いているとのこと。2022年夏にPSGに加わったものの、主力にはなれていない。