チェルシー下部組織出身のグエイはスウォンジーへのレンタル移籍を経験後、2021年夏にパレスへ完全移籍。
イギリス『アスレティック』によれば、今夏に日本ツアーを敢行しているニューカッスルはグエイの獲得に向けて日本代表MF鎌田大地が今夏にフリートランスファーで加入したパレスと交渉を開始したという。イングランド代表DFには多くのビッグクラブが獲得候補の上位に含めているようだが、ニューカッスルは補強の目玉として交渉に望んでいるようだ。
また、グエイとパレスの現行契約は2026年夏まで。だが、契約延長に向けた動きに進展がないことから、パレスは今夏に売却する可能性もあるようだ。
なお、イギリス『タイムズ』によれば、レアル・ベティス(スペイン1部)からモロッコ代表DFシャディ・リアドをすでに補強しているパレスはグエイの売却額の20%をチェルシーに支払わないといけないとのこと。そのため、パレスは同選手に7000万ポンド(約131億3000万円)のプライスタグを設定しているようだ。