同選手は1-1で迎えた79分、敵陣でDF大崎航詩からパスを受けると、そのまま前を向いてドリブル。ペナルティエリア左隅から左足を振りぬくと、ボールは相手GKの手に当たった後、ゴールマウスに吸い込まれた。
試合後、ネット上では同選手に対して「ゴールしてもチームメイトパラパラとしか寄ってこないし相当態度が良くないのかも。多分だけど海外行けば一気に化けるんじゃないかな」と、否定的な意見や海外移籍を推奨する声が。
すると、中島本人はXでスクリーンショットにより当該コメントをアップ。「さすがにおもろすぎる笑笑笑 これだからエゴサはやめられない」と自身の思いを綴ったが、これには賛否含めて様々な意見が寄せられている。
中島は以前からSNS投稿で度々話題に。9月15日のJ2第31節・栃木SC戦で決勝ゴールを挙げた後に「やばい、エゴサとまらん、、」と投稿したほか、10月6日の第34節清水エスパルス戦で1ゴールをマークした後も、「MyM(森三中・大島、ガンバレルーヤ)」のゴールパフォーマンスに対する一部からの批判に反応していた。
8月11日の第26節ベガルタ仙台戦後、誹謗中傷被害を受けて「みんな匿名で人を非難できる環境に慣れすぎでしょ」「言われた側が見てみぬふりしたり我慢するのが正義みたいな風潮がやばい。それでどれだけの人が辛い思いしてるか」などと訴えていた中島。Jリーグで何度も問題になっているSNS上での批判・誹謗中傷投稿に目を光らせている。