FC東京復帰を望んでいることで話題の元日本代表DF室屋成は、2024/25シーズン限りでドイツ2部ハノーファーを契約満了により退団することが決定的に。すでにJリーグ所属の複数クラブからオファーが届いているというが、Jリーグ復帰を決めた裏側が報じられている。
室屋は5月はじめ、現地メディア『HAZ』のインタビューで契約延長を示唆。1年後に控えるFIFAワールドカップ北中米大会での日本代表入りを目標に、海外でのプレー続行を望んでいた。しかし、11日開催のドイツ2部リーグ戦後のインタビューで「ハノーファーから契約延長のオファーはある。日本からのオファーも複数ある」と去就不透明であることを明かしていた。
するとドイツ紙『ビルト』は5月12日に「室屋は日本へ戻るが、それは以前から決まっていたことだ。彼は2020年、FC東京から5万ユーロ(当時約630万円)というわずかな移籍金でハノーファーへ加入した」と、ハノーファー退団を報道。つづけて「妻と5歳の息子は、2025年夏に日本へ戻る。移住の準備はほぼ完了した。室屋がハノーファーにひとりで留まるとは誰も想像できない」と退団の理由を綴っている。
2024年11月、地元メディア『ハノーファー・ノイエ・プレス』のインタビューで「どこかのタイミングで、また日本でプレーすることも考えています。FC東京に復帰できたら最高ですよ」とコメントしていた室屋。古巣復帰への期待が高まっているが、FC東京からのオファーの有無は現時点で明らかになっていない。
そのFC東京は、J1リーグ15試合を消化した時点で14位に低迷。2025シーズン途中での補強を望む声が相次いでいるだけに、現在31歳である室屋の去就が気になるところだ。
室屋は5月はじめ、現地メディア『HAZ』のインタビューで契約延長を示唆。1年後に控えるFIFAワールドカップ北中米大会での日本代表入りを目標に、海外でのプレー続行を望んでいた。しかし、11日開催のドイツ2部リーグ戦後のインタビューで「ハノーファーから契約延長のオファーはある。日本からのオファーも複数ある」と去就不透明であることを明かしていた。
するとドイツ紙『ビルト』は5月12日に「室屋は日本へ戻るが、それは以前から決まっていたことだ。彼は2020年、FC東京から5万ユーロ(当時約630万円)というわずかな移籍金でハノーファーへ加入した」と、ハノーファー退団を報道。つづけて「妻と5歳の息子は、2025年夏に日本へ戻る。移住の準備はほぼ完了した。室屋がハノーファーにひとりで留まるとは誰も想像できない」と退団の理由を綴っている。
2024年11月、地元メディア『ハノーファー・ノイエ・プレス』のインタビューで「どこかのタイミングで、また日本でプレーすることも考えています。FC東京に復帰できたら最高ですよ」とコメントしていた室屋。古巣復帰への期待が高まっているが、FC東京からのオファーの有無は現時点で明らかになっていない。
そのFC東京は、J1リーグ15試合を消化した時点で14位に低迷。2025シーズン途中での補強を望む声が相次いでいるだけに、現在31歳である室屋の去就が気になるところだ。
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