森美術館リニューアル初披露。エルメス財団×ポンピドゥー分館コラボの「シンプルなかたち展」開幕

森美術館リニューアル初披露。エルメス財団×ポンピドゥー分館コラボの「シンプルなかたち展」開幕
大巻伸嗣《リミナル・エアー スペース―タイム》2015
六本木の森美術館が約4ヶ月にわたる改修工事期間を経て、ついにリニューアル。4月25日からリニューアル・オープン記念「シンプルなかたち展:美はどこからくるのか」(7月5日まで)を開催する。開幕を前日に控え、説明会・内覧会が行われた。プレス説明会には、森美術館館長南條、アソシエイト・キュレーター椿を始め、エルメス財団理事長ピエール=アレクシィ・デュマ、パレ・ド・トーキョー プレジデントであり展覧会共同キュレーターのジャン・ド・ロワジー、ポンピドゥー・センター・メス館長エマ・ラヴィーニュの他、出品アーティストら豪華な出席者がそろった。

本展は、19世紀から20世紀にかけてヨーロッパで注目を集めた「シンプルな形態の美」に再度着目した展覧会だ。ポンピドゥー・センター分館「ポンピドゥー・センター・メス」が「エルメス財団」とコラボレーションして昨年開催された展覧会が、日本展として森美術館に巡回した形となる。出品作品約130点の内、30から40%を日本展だけの限定出品作として組み直し、美術、デザイン、考古学、生物学、数学、物理学、機械工学など幅広いジャンルから作品をそろえ、展示構成を九つのセクションに再編成し、先史の石器から現代アートに至る約2万年もの時を超えた大規模なテーマ展として仕上げた。

展示ストーリーは、ル・コルビュジエやブラッサイが浜辺で拾った石や、杉本博司が水平線を写した「スペリオール湖、カスケード川」など、自然が生み出したシンプルなかたちへの問いかけから始まる。グザヴィエ・ヴェイヤンの新作大型インスタレーション「光線」は、展示室に“シンプルなかたち”を鑑賞するにふさわしい静かな空間を創出した。侘び茶の精神を示す長次郎の黒樂茶碗は日本展限定出品作であり、日本文化が誇るシンプルな美と静謐な精神性を感じさせる。...続きを読む

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