「アスティエ・ド・ヴィラット」デザイナーが語るフランスと日本--“偶然が生み出す物語”【INTERVIEW】

       
を制作する時は、じっくり考える時間を持つことも多いのだけれど、今回は最初に“日本の料理に何を使うのか”を考え、そこから徳利、お猪口、箸置き…と思うがままに制作を進めることができました。実は、徳利については面白いエピソードがあって、フランスの古い風習では、ベッドサイドに水を入れた小さなボトルを置いて寝るのですが、徳利がそのボトルにそっくりで後でビックリしたんですよ。

そして、Japanシリーズの箸置きは、自分でも手元において使いたいと思う程、特に気に入ってます。

―― アスティエのインセンスが日本の淡路島でつくられていると知って驚きました。その経緯は?

もともとお香を日本のメーカーと作りたいと交渉していたけれど、なかなかいいパートナーに出会えなくって。そんな時、偶然ニューヨークの展示会で出会ったのが淡路島のお香メーカーのものだったんです。フランス語も通じない、日本語しか話せないというのでなんとか通訳できる人を見つけて話をしてみると、僕らとの取り組みにとても前向きになってくれて。実際に淡路島にも行ってみたけれど、お香が伝統的な手法で作られていて品質もよい。ただ、日本の伝統的なお香制作過程に、フランスで調香したエッセンシャルオイルを配合するのには苦労したけれど、彼らが前向きなソリューションを提案してくれて、昔ながらのものと現代的なものをミックスして新しいものを作ることができました。このスタイルこそ、僕たちらしいスタイルだと思います。

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2015年11月30日のファッション記事

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