初音ミクはアートか、愛か? 六本木ヒルズ「LOVE展:アートにみる愛のかたち」開幕

初音ミクはアートか、愛か? 六本木ヒルズ「LOVE展:アートにみる愛のかたち」開幕
草間彌生『愛が呼んでいる』(2013年)
       
六本木ヒルズ・森美術館開業10周年を記念した展覧会「LOVE展:アートにみる愛のかたち-シャガールから草間彌生、初音ミクまで」が4月26日にスタートした。9月1日まで開催されている。

インターネットなど新しいテクノロジーのもと生まれたバーチャルな愛や個々人の新しい繋がりにも焦点をあてている。

展示は「愛ってなに?」「恋するふたり」「愛を失うとき」「家族と愛」「広がる愛」の5つのセクションで構成。ジョン・コンスタブル、ジョン・エヴァレット・ミレイ、ジョルジョ・デ・キリコ、ルネ・マグリットなどニューヨーク近代美術館(MoMA)やテート(TATE)所蔵の名画をはじめ、デミアン・ハースト、トレイシー・エミン、ソフィ・カルといった現代美術界のスターたち約70組の作品約200点が出品されている。

10周年記念となる本展について森美術館の南條史生館長は「この10年、紛争、経済的状況、自然災害など我々の世界を取り巻く環境は随分変化している。本展ではグローバル化、多様化、テクノロジーの進化で初めて手に入る愛を表現し、その愛によって生きる価値を見直そうという思いを込めてスタートした。新しい生き方のスタンダードが生まれる時代だからこそ、今、愛は非常に重要な鍵を握っている」と語る。

「2003年の開館記念ハピネス展ではヨーロッパの近代洋画、日本の古典、国際的な現代芸術といった3つの異なるジャンルの作品を一体化して展示。それを継承しながらも、LOVE展では現代のテクノロジーの進化も捉えた新たな形で披露したかった。本展は森美術館のキュレーター全員で臨んでいるが、愛の定義は非常に広く、それぞれが捉える愛の定義が違うので作品の選定にはかなり議論を重ねた」と開催の苦労について同氏は話す。
FASHION HEADLINEの記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

もっと読む

トレンドニュース

トレンドランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2013年4月29日のファッション記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

注目のファッションイベントやおしゃれスポット情報などをお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。