日本で続編も?ティルダ・スウィントンとサイヤールによる即興劇【ピッティ】

日本で続編も?ティルダ・スウィントンとサイヤールによる即興劇【ピッティ】
オリヴィエ・サイヤール(左)とティルダ・スウィントン
女優ティルダ・スウィントンとパリ・ガリエラ宮モード博物館館長オリヴィエ・サイヤールによる即興劇「クロークルーム」が、ピッティ・イマージネ・ウオモ87の特別プログラムとして1月15日、フィレンツェのペルゴラ劇場で行われた。この2人によるパフォーマンスは2012年、13年にフェスティバル・ドートンヌ・パリで行われ話題を集め、今回はピッティのために新たにプログラムが構成された。

舞台装置はクロークを想定したと思われる長机と、洋服を預かるハンガーラックだけ。クローク(机)で出迎えるティルダを観客が自分の持ち物を預けに行くというシンプルな構成で、開演前の事前申請もなく観客は自発的にそのクロークに並ぶ。ティルダは客から預かったストールやジャケット、コートなどを預かり、客に控えの紙を渡した後、それぞれのアイテムと対峙。あるときはストールを前に机に突っ伏し、コートのフードで頭を覆い、机の下にもぐり机からずり落ちたジャケットの袖に頬をすり寄せ、あるときはキッス、花を添える、などさまざまな行動を演じる。無言で続くその行為は預けた客、あるいは預けられたモノに対してティルダ自身が、コミュニケーションを図っているかのようにも見えるが、人と人、人とモノのつながりに対して何らかのシグナルを発しているかのようだ。

シンプルなシチュエーションで80分にわたり、客に息をつかせず無言で演じるティルダ・スウィントンの圧倒的な表現力とともに、オリビエ・サイヤールの服飾史を背景にした演出はフィレンツェの地でも大きな拍手を持って迎えられた。

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