ヴィンテージショップ「ベルベルジン(BerBerJin)」ディレクターの藤原裕と、スニーカーショップ「アトモス(atmos)」がコラボレーションし、デニム2型を製作した。発売日は4月27日で、同日にオープンする新店舗「atmos sendagaya(アトモス センダガヤ)」で取り扱う。

価格は各税別2万円。

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 今回発売されるデニムは、新店舗となるアトモス千駄ヶ谷のオープンを記念して製作。買付けで世界中のヴィンテージジーンズを見てきた藤原の視点をデザインに落とし込んだ。「TYPE 1」は1940年代の大戦モデルの特徴でもあるオールイエローステッチを使用し、セルヴィッチ耳に青色を採用。シルエットは当時のストレートよりも、スニーカーに合わせやすいようやや細目に仕上げた。ポケットのスレキには大戦中に使用された青色のヘリンボーンを使用した。

 「TYPE 2」でもTYPE 1と同様にスリムストレートのシルエットを採用。ボタンフライではなくTALONジッパー使い、1960年代のヴィンテージデニムに使用されているオレンジステッチを施している。素材にストレッチセルヴィッチを使うことで履き心地の良さを実現した。

■アトモス:公式サイト