小田急電鉄が、8月22日から期間限定で新宿スバルビル跡地を「SHINJUKU ODAKYU PARK」として暫定利用する。終了日は未定。

テナント第1弾としてラグビーワールドカップ2019の公式旗艦店「ラグビーワールドカップ メガストア」がオープンする。

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 新宿スバルビルは1996年に建設されたビルで、2010年に同社が取得。2018年8月から地上部分の解体工事に着手し、2019年5月に完了した。同エリアは東京都の「新宿の拠点再整備方針」の対象エリアとなっていることから整備事業着手までの間、暫定利用することとなった。跡地の名称は、エリアのにぎわい醸成と活性化への寄与を目的に、「公園(=PARK)として楽しい時間を過ごしてほしい」という思いから「SHINJUKU ODAKYU PARK」に決定した。

 ラグビーワールドカップ メガストアでは、大会公式アイテムをフルラインナップするほか、参加する全20チームの公式グッズを取り揃える。

店舗面積は1,000平方メートルで、営業期間は8月22日から11月20日までを予定。9月20日から11月2日の大会期間中は店内で優勝チームに授与されるウェブ・エリス・カップの展示も行われる。

 SHINJUKU ODAKYU PARKではラグビーワールドカップ メガストアのほかにもテナント誘致を計画しており、詳細は決まり次第発表される。

【出場チームのジャージ】オールブラックスのジャージはY-3がデザイン■SHINJUKU ODAKYU PARK期間2019年8月22日(木)~未定住所:東京都新宿区西新宿1丁目7番地