渋谷駅東口エリアに新たな複合商業施設が2024年竣工、ヒカリエなどとデッキ接続で回遊性向上へ

渋谷駅東口エリアに新たな複合商業施設が2024年竣工、ヒカリエなどとデッキ接続で回遊性向上へ
イメージパース Image by: 東京都

 東京都が、渋谷駅東口エリアにおいて計画されている「渋谷二丁目17地区第一種市街地再開発事業」の再開発組合の設立を認可した。ビジネスおよび商業施設など様々な都市機能を集積した複合施設を建設するとともに、周辺地区の回遊性を強化。同エリアへの集客を促す。

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 開発事業は、東京急行電鉄のほか地権者である5社が手掛ける。新たに竣工予定の建物は渋谷2丁目エリアの青山通り沿いに展開予定で、渋谷ヒカリエやクロスタワーとデッキで接続することで周辺施設との導線を確保するという。地下2階、地上23階建てで、延床面積約4万4,560平方メートル、高さ約120メートルの高層ビルを計画。低層階にアトリウムや店舗といった商業機能を備え、高層階はオフィスのフロアとなる。アトリウムは災害発生時に帰宅困難者の一時滞在施設として開放するほか、防災備蓄倉庫や自家発電設備を確保することで防災機能を持たせる。総事業費は約301億円。着工は2020年10月、竣工は2024年5月を予定している。

 渋谷駅周辺では現在、様々な再開発計画が進められている。昨年9月には渋谷ストリームと渋谷ブリッジが旧東横線渋谷駅のホームや線路跡地に開業。今年は11月1日に渋谷駅直結の大規模複合施設「渋谷スクランブルスクエア(SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE)」第I期となる東棟、22日には「渋谷パルコ(PARCO)」の開業を控えている。また、東急百貨店東横店が2020年3月に営業を終了し、渋谷スクランブルスクエア第II期棟として2027年度に生まれ変わる予定だ。


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