大手百貨店1月売上高、暖冬や新型コロナウイルス感染拡大の影響で前年下回る

大手百貨店1月売上高、暖冬や新型コロナウイルス感染拡大の影響で前年下回る
伊勢丹新宿店 Image by: FASHIONSNAP.COM

 三越伊勢丹ホールディングス、高島屋、J.フロント リテイリング、エイチ・ツー・オー リテイリング、そごう・西武など百貨店各社が2月3日の今日、1月の売上速報を発表した。暖冬による冬物衣料の販売不振に加えて、新型コロナウイルスの感染拡大が売上高に大きく影響した。

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 各社の売上高の前年同月比(速報値)は三越伊勢丹ホールディングスが3.5%減、エイチ・ツー・オー リテイリング(阪急阪神百貨店)が1.8%減(神戸阪急・高槻阪急を除く)、高島屋が2.7%減、J.フロント リテイリング(大丸松坂屋百貨店)が5.5%減(大丸心斎橋店を除く)、そごう・西武が3.6%減。三越伊勢丹ホールディングスでは、首都圏の三越伊勢丹が4ヶ月連続で前年を下回った。インバウンドの売上は中国の海外団体旅行禁止に伴い、中国人の来店客数が月末に減少したが、昨年よりも春節期間が10日間ほど前倒しになったことにより首都圏の三越伊勢丹(既存店)は8ヶ月ぶりに前年比を上回り好調に推移したという。

 エイチ・ツー・オー リテイリングのインバウンド売上は、春節の前倒しにより前年比約3割増加したが、1月27日以降は新型コロナウイルスの影響で売上高の伸びが鈍化した。支店は既存店12店舗のうち8店舗の売上が前年未達となった。

 高島屋は、暖冬の影響を受けて衣料品をはじめとする季節商材の苦戦や、消費増税前の駆け込み需要の反動などにより前年実績を下回った。免税売上は前年比11.1%増だが、春節期間対比では同14.7%減となっている。


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