「ナイキ(NIKE)」がオレゴン健康科学大学(OHSU)と連携し、新型コロナウイルスの対処をサポートするための電源付きフェイスシールドと人工呼吸器レンズを製造した。

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 2つのプロダクトはナイキの生産工場で製造。

フェイスシールドには靴用のパッドやアパレル用の紐を再利用した。フェイスシールドと人工呼吸器レンズのヘルメットは、ナイキのアイコニックなエアユニットで使うTPU素材を採用。初回の製造分はOHSUに寄贈しており、今後はナイキの世界本部があるオレゴン州全体の医療機関に提供するという。

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