「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」の新たなウィメンズレザーグッズディレクターに、元「マルベリー(Mulberry)」のクリエイティブディレクター ジョニー・コカ(Johnny Coca)が6月2日付で就任する。
コカは、マルベリーのクリエイティブディレクターとして2015年7月から2020年3月末まで在籍。
マルベリー以前は「セリーヌ(CELINE)」でフィービー・ファイロ(Phoebe Philo)の指揮のもと、レザーグッズやシューズ、アクセサリーなどのヘッドデザインディレクターを務めた。コカは1996年から2000年まで「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のレザーグッズデザインを手掛けた経歴を持ち、20年振りに復帰することになる。
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