ZOZOグループが運営するファッションコーディネートサービス「WEAR」が、2月1日~4月21日の期間に投稿されたデータをもとに、2020年春夏シーズンの着用カラー分析調査を実施した。
【WEARの新機能】髪型別でコーディネート検索ができる機能が追加、AIが顔の向きも判別調査は、女性ユーザー7003人が期間中に投稿した72万1093件のコーディネートを対象に実施。
また、直近4年間のグリーン全体のアイテム別での投稿割合を比較したところ、トップスにグリーンのアイテムを着用する投稿が今年に入って大幅に伸長。今春のトレンドカラーとされているピスタチオカラーやミントグリーンのアイテムが人気を牽引したとみられる。このほか、これまでは別のアイテムと合わせやすいようにグリーンアイテムをチョイスしていたが、今年はトップス1枚でコーディネートの主役となるように着用していることもわかった。
- 【関連記事】ZOZO、アマゾンのアレクサを活用したコーディネート提案サービス「コーデ相談 by WEAR」をスタート (2019/05/23)
- 【関連記事】ケイタマルヤマが着せ替えゲームアプリ「ポケコロ」とコラボ、実際のアイテムが登場 (2020/05/15)
- 【関連記事】ヴォーグとCFDAが米アマゾンと協業、コロナ打撃を受けた中小ブランドに販路を提供 (2020/05/15)
- 【関連記事】イタリアのファッションコンテスト「ITS」グランプリ発表延期、日本からは3組がファイナリストに選出 (2020/05/12)
- 【関連記事】コロナで消えた「2020年春トレンド」 実は超重要なシーズンだったその中身は? (2020/05/15)